赤十字血液センターへ向かう途中、こんな車と出会いました。
←いい国作ろう鎌倉幕府♪ 覚えやすいナンバーでいいな~。(←自分の車のナンバーをたまに間違える男:笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ という訳で、本日は『今年2度目の偽善』となる、献血に行って参りました~♪ で、駐車場に行ったら、何とそこにBMWが停まっていたのですよ!(驚) 何故こんな金持ちが献血に??? そう思い、BMWのクラスを確認すると、それは右ハンドルの320i。中古ならば、せいぜい200万そこそこといったところです。 な~んだ、やっぱり金持ちじゃ無いじゃん♪ 停まっていた車は、恐らく『背伸びをした庶民』のもの。 まあ、当然ですよね? 金持ちが献血なんてする筈がありませんから。(←お前、金持ちにどんな偏見を持ってるんだ?!:汗) 何だか時間を無駄にしてしまったな~、と思いながら、献血ルームへと急ぎました。 そうして無事に献血を終えた帰り道、歯磨きチューブが切れかけていた事を思い出し、家の近くのスーパーに立ち寄りました。 とりあえず試食品の漬け物と豚の味噌漬けを食べたら、いつものデンタルガム(歯磨き)をかごの中へ。 他のお買い得品を探しましたが、さして安い品も見付からず、そのままレジへと向かいました。 ・・・今晩は何を食べようかな? そんな事を考えながら、精算を済ませ、店の玄関へ。 と、何となく目を向けたサービスカウンター。その台の上に、僕の愛飲している煙草の、サービスパックを見付けました。 思わず手に取り、そのままレジへ。 そうしてゲットしたのが、これ。 ←『ハイザライター』だそうです(笑)。 ライターの左側に付いた、小さな箱状の部分が、灰皿になっているみたいですね。 写真では解りませんが、この後ろには小さなフックが付いていて、携帯に便利な様になっています。 ・・・ってまあ、たぶん持ち歩く事は無いでしょうけどね?(←またつまらぬゴミが増えたか:by.石川五右衛門) で、これをサービスカウンターのおばさんに手渡したときの事です。 クレジットカードを差し出し、精算を待っていると、おばさん何やら困惑した表情。 というのもこの商品、どうやら箱に、バーコードが付いていないらしいのですよ。 いつもならば、バーコードにセンサーを当て、『ピッ』とやれば精算は終わり。 なのにそのバーコードが無いため、手動操作をしなければならず、慣れない作業に手こずっている様子です。 そして、お客様を待たせているプレッシャーからか、何か喋ろうと無理して、 女性 「えーと、あの、お、お買い上げ600円になります!(焦)」 その言葉に、思わず鼻で笑ってしまいました。 というのもこの煙草、1個320円なのですよ。 これは2個パックですので、金額は640円になる筈。きっと焦る余り、値段を読み違えてしまったのでしょうね~(笑)。 でもまあ、レジに商品のコード番号を打ち込めば、値段は正しく表示される筈。 なので、あまり気にせず、そのまま精算が終わるのを待ちます。 そうして数分後、ようやく差し出されたレシート。サインを求められ、そこに表示された金額を観て、思わず手が止まりました。 瞬間、動き出す僕の脳細胞。 煙草は決して値引き販売をしない、それは2個パックだろうと、例外無く。 このおばさんは今、手動で金額を打ち込んでいた。 間違いだ、間違いだ、間違いだ。 黙っていれば40円儲かる、特売の生麺1.5玉分の価値のある、40円という金額が。 が、それをすれば・・・。 思考開始から僅か1秒、僕は少しオーバーアクション気味に両手を広げ、にっこりと笑顔を作りました。 そしてレシートを指差し、 僕 「これ、600円では無く、640円の誤りではありませんか?(笑)」 そんな僕の言葉に、おばさん、再度箱に書かれた金額を確認します。 そして、照れた様に笑い、 女性 「すみません、すぐに打ち直します(汗)」 レジに打ち込まれる、『商品返却』の手続き。 そこで思ったのですが、あの場面、普通にキャンセルにする事は出来なかったのでしょうかね? 解りませんが、その返却のレシートにもサインを求められ、署名されられましたよ。 そうして渡された、今度こそ正しく『640円』と打ち込まれたレシート。それにサインをしながら、ふと心に沸き上がる、奇妙な安堵感。 僕は、本当に馬鹿で怠惰で貧乏で、そしてとっても卑怯な人間。 こんなときには絶対に正直に申し出たりはせず、『40円徳した♪』と、後でほくそ笑む様な糞野郎・・・そう思っていました。 だからこそ、こんな不安を抱いたりもしたものです。 が、それが杞憂であった事に、今日初めて気付きました。 これから先、同じ場面に出会ったとしても、僕は必ず正直に申し出る・・・それが解ったのですよ。 それは喩え100円だろうが200円だろうが、ほぼ間違い無く僕は言うでしょう。理由は、僕の考える『本当の意味でのお得』の理論から。 あの1秒間、僕が考えた事は。。。 黙っていれば、確実に40円儲かる。 しかしそれをすれば、この店の売り上げが合わなくなり、そのための確認作業が必要となる。 このサービスカウンターで扱っている商品は、煙草だけでは無いから、間違いの特定にはかなりの時間が必要。 仮に店員3人がかりで2時間かかったとして、パートのおばさんの労賃が時給1,000円だったなら、その損害額は6,000円。 店側はその損失を補う為、細かな商品の値段設定を上げ、それは僕ら消費者にフィードバックされる。 もしもそれがいつも買っている『もやし』だったとして、1袋2円上げられたらなら、たったの20袋でこの40円はパーになる。。。 今言わなければ、逆に損だ!(汗) こんな思考回路を持っている僕ならば、レジのミスに気付いたときには、ほぼ確実に進言するでしょう。 これは間違いですよ、と。 正義感や罪悪感など無関係に、ただ純粋に、いつかの自分のために。。。 ってまあ、もしもこのミスが300円以上だったなら、黙っていたかもしれませんけどね?(笑) 本日作ったのは、この2品です。 [ジンギスカンパスタ] 二軒目に行ったスーパーで、100g77円の生ラム肉をゲット♪ [チーズ入りミルクオムレツ] 具はベーコン、パセリ、それにピザ用チーズ。牛乳を入れすぎてしまったせいで、ちょっと不格好になってしまいましたね(汗)。 昨日の『尿酸値』の話ですが、どうやらこれが上がると、『痛風』になるのだそうです。 この病気、肉ばかりを好んで食べている人が罹るのだと思っていましたが、魚でもなるのですね~。 『贅沢病』と呼ばれているのに、実は庶民の病気・・・何となく、納得の行かない気持ちです(泣)。 それはそうと、野菜、異常に高いですね~。 今我が家の冷蔵庫に入っているのは、長葱ともやし、それにキノコ類くらい。 そこに来て『魚は控え目に』なんて言われたら、明日から何を食べれば良いのか、悩んでしまいます(汗)。
by crystalgem
| 2008-02-17 21:50
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