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蜻蛉

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[エビ伝説13日目]
本日は2匹の写真です。写真は2匹ですが、3匹とも、あり得ないくらいに元気でやってくれてましたよ~♪
蜻蛉_d0044012_23413056.jpg
←もう既に、これが誰だか解りません!(汗)
本当は接写した写真を載せたかったのですが、唐突に出来なくなってしまいました。
というのも、突然デジカメの調子が悪くなってしまったのですよ。撮影は出来るのに、PCがSDのデータを認識してくれなくなったのです。
途中の数枚までは認識してくれましたので、恐らくデジカメのバッテリーが減っていただけなのだと思うのですが・・・。

もしもPCorデジカメの故障だった場合、明日からは携帯画像になるかもしれません!(焦)


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帰宅して家のドアを開けようとした瞬間、反射的に飛び退いてしまいました(汗)。

というのも、そのドアのすぐ横の壁に、虫がくっついていたのですよ。
が、その虫を良く確認し、肩の力が抜けました。
理由は簡単、そこにいた昆虫の正体が、『クサカゲロウ』だったからです♪

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以前から何度も書いている通り、僕は大の虫嫌いです。
触る事が出来ないのは勿論、家の中に小さな蝿が一匹いるだけで、落ち着いて眠る事も出来ません(汗)。
が、実はそんな僕にも、大丈夫な虫がいるのですよ。

僕が大丈夫な虫を挙げてみると、

・カブトムシ
・クワガタムシ
・トンボ
・カマキリ
・揚羽蝶

これらは僕にとって、触りたいとは思わないものの、近くにいても平気な種類の昆虫たち。
そしてこれらの他にもう一種類、割と平気なのが、『カゲロウ類』なのですよ。
まるで統一性の無い昆虫たち、しかしここには、僕にとって大きな共通点があるのです。

それは・・・。


 僕の飼った事のある、若しくは捕まえた事のある昆虫たち


子供の頃、よく山に入っては、クワガタムシを採取しました。
で、親に怒られながらも、それを虫籠で飼育。まだまともな餌など売られていなかった時代ですので、スイカの皮などを餌にしていました。
あと、北海道には生息していない(と思う)カブトムシは、瓶入りの幼虫を誰かから貰って、成虫になるまで育てたものです(懐かしいな~:笑)。

生涯でたった一度だけ捕まえた事のあるカマキリについては、つい先日、記事にしたばかりでしたね?(笑)

そして僕の幼少の頃のライバルであった、赤とんぼ。
当時の僕は、童謡の歌詞にある『おわれてみたのは』の部分を、トンボからの視点で、

 トンボ 「この俺が、馬鹿な人間共に捕まるものか。ああ、試しに追いかけられてやろうじゃ無いか!(笑)」

と間違えて解釈してしまい、何て生意気な昆虫だろうと、闘志を燃やして追いかけたものです。
(※おわれてみた=背負われて観た=親に負ぶって貰いながらトンボを眺めた=本当は人間の視点で書かれた歌詞です)

揚羽蝶に関しては、きっと捕まえた事の無い人など、殆どいないでしょう。
ええ、大人にも子供にも人気のある、綺麗な蝶々ですから♪

そしてカゲロウ類。
数種類いる中で最も有名なのは『ウスバカゲロウ』ですが、僕が飼った事があるのはその幼虫、『アリジゴク』です。
小学生の頃、家から歩いて30分ほどの場所にある、赤土と砂で出来たちょっとした広場。そこで良く、奴らを捕まえました。

奴らがいるのは、すり鉢状の砂の中。そのまま土を掘っても、見つける事は難しいので、捕獲にはストローを使います。
すり鉢の中央にストローを向け、ふーっと息を吹きかける。すると周囲の砂が吹き飛ばされ、その中からずんぐりとした体型の、蟻地獄が出て来るのです。
それを捕まえたら、適当な容器の中に、砂と一緒に入れてやります。すると、数十分から数時間後、綺麗なすり鉢が完成しているのですよ♪

家の近くからアリを捕獲して来て、すり鉢の中へ。大きな長いハサミで、アリが捕獲されるのを観察します。
藻掻くアリ、一度捕らえたら離さない蟻地獄。
何がそんなに楽しかったのか、今では良く理解出来ませんが、当時はその様子を数時間もじっと眺め続けていたものですよ(笑)。

でも、今こうして思い出してみると、奴らが『成虫になった』という記憶が全く無いのですよね。
ついでに言えば、死なせてしまったという記憶も一切ありません。
これは僕が忘れてしまっただけなのか、それとも何か理由があるのか。例えば『母親が勝手に捨てていた』とか? ・・・うん、充分にあり得ますね(汗)。

こんな想い出があるからでしょう、僕にとってカゲロウの仲間は、割と平気な昆虫に分類されるのですよ。
・・・ってまあ、こうして大人になった今、やっぱり触りたいとは思いませんけどね?(笑)



ところで今この記事を書いていて初めて知ったのですが、トンボとカゲロウって、漢字が一緒なのですね。
【蜻蛉】トンボ
【蜻蛉】カゲロウ

この場合、今日の記事のタイトルって、どっちになるのでしょう?(←別にどっちでも良いのでは?)






本日のメニューは「鶏と茄子のチリソース焼きそば」です。



【所要時間】
・25分(勤務時間は除く)

【材料】
・焼きそば麺(1玉)
・鶏胸肉(250g)
・茄子(1本)
・干しエビ(大さじ2)
・ひまわり油(大さじ2)
・おろしにんにく(小さじ1)
・日本酒(トータルで大さじ3)
・塩胡椒(適量)
・市販のチリソース(大さじ5)
・水菜(単なる彩りなので、あっても無くても一緒)

【作り方】
・鶏胸肉をぶつ切りにし、塩と日本酒をまぶし、ラップにくるんだら仕事に出掛けます。
・残業から戻ったら、スライスした茄子と焼きそば麺を、レンジで3分加熱します。
・その間にフライパンで干しエビをから煎りし、香りが出たところに日本酒を一回し、油とにんにくを追加して鶏肉を炒めます。
・肉の表面が白っぽくなったら、茄子と麺を投入して塩胡椒と日本酒を入れ、蓋をして蒸らします。
・麺が柔らかくなったら、麺だけを皿に取り出します。
・フライパンの中にチリソースを入れ、軽く温めたものを麺の上にかけたら、完成です♪



という訳で、完成したのがこちら。
蜻蛉_d0044012_23421995.jpg
味は、まあまあですね。市販のチリソースを使っていますので、不味いという事はありません。
それなりに美味いですし、ピリ辛加減が酒にも合います。
が、それよりも今は、こっちの方が気になって仕方が無いのですよ(汗)。



明日、ちゃんとデジカメが復活してくれるだろうか?(←数十枚撮影したカブトエビ、後半が全く写っていなかったからね~:汗)
by crystalgem | 2007-08-30 23:43
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