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托鉢(たくはつ)のイメージ

今朝の。

 体 重:66.6㎏
 体脂肪:19.3%

ようやく昨日ちょっと痩せたと思ったら、一瞬にして元通り。
やっぱり『頭で思うだけで痩せる』というのは、無理なのですかね~。

ってかオーメン?! これはひょっとして、不吉の予兆かも?(←いや、「不吉」と「予兆」は意味被ってるし:汗)


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移動中、遠くから歩いて来る、一人のお坊さんの姿を見つけました。

大きな丸い笠を被り、真っ黒い今朝を身に着けたその姿は、まるでアニメの『一休さん』に出て来る和尚さん。
今日も馬鹿みたいに良い天気でしたし、きっとあのお坊さんも、袈裟の中は汗だくだったでしょうね。
でも、まさか托鉢に車を使う訳にも行かないでしょうし・・・お坊さんという仕事も、結構大変ですね~(汗)。

炎天下の田舎道を、無言で歩くお坊さん。
首から提げた『茶色のエプロン状の物体(何て名前なんだろう?)』は、人々から貰ったものを入れる道具なのでしょう。
これが江戸時代ならば、米や麦を入れて貰う事もあるのでしょうが、流石に現代ではお金オンリーでしょうね。

・・・そう言えばつい最近、どこかでこんな光景を見掛けたな。

僕が思い出したのは、今年の冬に札幌に出張に行ったとき、駅の近くで見掛けたお坊さん。
何となく見掛けて、携帯で写真を撮影したのを思い出したのです。
それもやはり托鉢で、今日とは違い、じっと街角に立ち続けていました。
托鉢(たくはつ)のイメージ_d0044012_23195662.jpg
←確かめてみたら、そのとき撮影したデータが、携帯の中に残っていました。

ってか僕、何でこんなの写真に撮っていたんだろう?(謎)

この光景を見掛けた僕、『100円くらい寄付してあげようかな?』そう思い、近くまで歩いて行ったのですが・・・結局、やめてしまいました。
いえ、どうもこう・・・近くまで行ったら、寄付する気持ちが失せてしまったのですよ(汗)。
これが完璧に僕の思うものと一致していたならば、きっと100円のお賽銭をあげていたのでしょうけどね~。

で、今日見掛けたお坊さんも、やはり『寄付する気が失せてしまうイメージ』だったのです。
いえ、ちゃんと袈裟も着て笠も被って、とてもありがたい格好なのですよ?
が、やっぱり違うのですよね~。理由は解らないでも無いのですが、どうにもこう・・・あれが、許せなくて(汗)。

ちゃんとした仏教徒ならばともかく、現代の人々には、宗教にあまり感心の無い人が多いですよね?
実際僕も、神仏を敬う気持ちはあるものの、特に決まった宗派を崇拝している訳ではありません。
そんな僕ですので、優先されるのは『イメージ』です。なので、自分のイメージと違っていると、途端に寄付をする気を失ってしまうのですよ。

だからと言って、僕の要求に応える事は、ほぼ不可能でしょうけどね?
何しろかなりの距離を歩くのでしょうし、コスト面を考えると、こちらの方が遥かに優れているのでしょうから。
でも可能ならば、札幌で見掛けた様な『立っているだけの托鉢』をしているお坊さんには、これをお願いしたいものです。


スニーカーを履かずに、草履を履いて下さい。


いえ、解るのですよ?
確かに今の世の中、草履は結構高いし、スニーカーの方が物持ちも良いですから。
メンテナンスコストとか、快適さを考えると、やっぱり草履よりもスニーカーなのでしょうし。
が、やっぱり思ってしまうのですよね~。せっかく雰囲気のある格好をしているのだから、足下にも気を遣って欲しいな~、と。。。



彼らの足元を見た途端、寄付をする気が失せてしまう。

・・・これって、僕だけでしょうかね?(汗)
by crystalgem | 2007-06-18 23:21
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