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骨髄バンクの謎

いや~、長い試合でしたね。3時間40分くらいだったかな?
でも一球一球が本当に凄くて、テレビ(PCだけど)の前から一歩も離れられませんでした。 
結果、両者見事に戦い抜き、引き分け再試合。決勝は、明日の午後1時に先送りとなってしまいました。

本当の決勝を観たいけど、明日から仕事(泣)。・・・まあ、心の中で応援しておく事にしましょうか。

PS.明日から暫く更新が滞ります。いえ、新規の仕事があって、少々忙しくなるのですよ。
  でも更新してなくても死んで無いので、どうぞご心配無く♪



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本日、(財)骨髄移植推進財団から、二度目の封筒が届きました。
骨髄バンクの謎_d0044012_2129674.jpg
←こんな封筒
中を観ると、どうやら今回の移植に関して、移植コーディネーターと調整医師が決まったので、そのお知らせの様です。
コーディネーターの欄には女性の名前、調整医師の欄には男性の名前が書かれていました。
名前の感じからして、コーディネーターはそれなりに歳の行った人っぽいですね。まあ、医師の方は全く解りませんが。

骨髄移植コーディネーター・・・説明するまでもありませんが、これは移植を受ける側(患者さん)と、骨髄を提供する側(僕)の関係を調整する役割の人です。
HLAの型が一致する確率は、親兄弟であったとしても、たったの1/4。これが赤の他人ともなれば、一致する確率は、ほんの数万分の一です。
それを探し出し、移植へと繋げるのが、このコーディネーターの仕事なのですよ!・・・たぶん。(←実は良く知らない:笑)

星の数ほどもあるHLAの型の中から、移植に適合したドナーを見付け出し、移植へと踏み切るコーディネーター。
移植が成功した夜、彼女(今回のコーディネーター)はワインを傾けながら、軽く笑ってこう言う筈です。

コーディネートは、こーでねーと♪(←いや、絶対言わない)

まあ、下らない駄洒落はともかくとして、近いうちに彼女から電話連絡があるそうです。
きっとそのとき、検査の日程を打ち合わせするのでしょうね。

恐らく検査は今週から再来週くらいまでの間。
その際スムーズに仕事をズル休み出来る様、早速明日から『僕は風邪気味です』と同僚達に吹聴して回ろうと思います。(←職場に言うつもりは無い)

もしも次回の検査で僕のHLA型と患者さんのHLA型が、完璧にマッチングしたときには、連続4日間のズル休みをしなければなりません。
連続4日の休暇・・・大丈夫かな、僕?(汗)
まあ、人の命に関わる事ですので、何があっても移植手術はするつもりです。ええ、それが超一流偽善者としてのプライドですからね。

で、今回は『骨髄移植へまた一歩近づきました!』という明るい話題だった訳ですが、その引き替えに悲しい事が一つあります。
というのは、手紙の最後にこんな事が書かれていたからです。
骨髄バンクの謎_d0044012_21292676.jpg
←これ
そこには、こう書かれていました。
『血液一般検査の結果に影響(貧血など)が出る事がありますので、コーディネートが終了するまで、献血はお控え下さい』

献血・・・僕の生き甲斐だったのに(悲)。

まあ、人の命を救う為ですので、ぐっと我慢しておきましょう。
・・・先々週行っておいて良かった(ほっ:笑)。



ところで、前回の手紙のときにも思ったのですが、この骨髄バンクからの手紙って変ですよね?
どうしてこんな手紙ばかりが届くのか、そして、次回もこんな奇妙な手紙なのかが気になって仕方がありません。
封筒の消印を観ると、06.8.17.18-24、つまり投函されたのは3日前の夕方です。特におかしな点は無い、なのにやっぱり不思議なのですよ。

何が不思議かって? それは、


何故日曜日にこの手紙は届くのか?!


という事。
前回も日曜日、今回も日曜日。郵便局は休みの筈なのに、何故か届くのですよ。

骨髄バンクからの手紙が日曜日に届く理由・・・コーディネーターの女性から電話があったとき、そっと聞いてみようかな?
まあ、コーディネーターが郵便局の配達の都合を知っている筈は無いですが(笑)。






本日のメニューは「豆腐のステーキ ヤマブシタケあんかけ」です。



【所要時間】
・40分

【材料】
・豆腐(1丁)
・小麦粉(適量)
・ピーマン(3個)

[あん]
・ヤマブシタケ(1個)
骨髄バンクの謎_d0044012_21301030.jpg←世の中には珍しいキノコがあるものです
・豚バラ肉(60g)
・水(300cc)
・中華だしの素(小さじ2)
・塩(少々)
・胡椒(少々)
・醤油(小さじ2)

・水溶き片栗粉(大さじ2くらい)

【作り方】
・豆腐を水平に2つにカットし、キッチンペーパーで包んだら、上にまな板を置いてしっかりと水切りをします(30分くらい)。
・水切りをした豆腐の表面に小麦粉をまぶし、サラダ油を敷いたフライパンで、両面焼きます。同時に、ピーマンの細切りを炒めます。
・沸騰させたお湯にあんの材料を全てぶちこみ、最後に水溶き片栗粉でとろみをつけます。
・皿に豆腐を並べ、ピーマンを散らした上からあんをかけて、完成です♪



という訳で、完成したのがこちら。
骨髄バンクの謎_d0044012_21302268.jpg
ヤマブシタケというキノコを初めて使いましたが、割といい感じに出来ました♪
味もそれなりに美味しかったし、まあまあ成功だったと言えるでしょう。

何よりこの味、酒に良く合います(笑)。
by crystalgem | 2006-08-20 21:34
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