<   2006年 05月 ( 31 )   > この月の画像一覧

対向車のドライバー

先日僕のブログで紹介した、『一反もめんタオル』を送ってくれた友人から、またしても変なメールが届きました。

メールには、『また新製品発見!』と書いていましたが、最初僕は、その意味が全く解りませんでした。
d0044012_23141044.jpg
が、良くこの写真を観てみると・・・。
炭酸入りコーヒー?!

発売したメーカーは、ネスカフェ。一応、コーヒーの一流メーカーです。
しかし・・・。

このチャレンジ、絶対失敗だと思いますが・・・どう思います?(汗)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日、仕事先から戻る途中の出来事です。

同僚がハンドルを握る助手席で、いつもの様に雑談しながら、周囲の風景に目をやっていました。
のんびりと走る田舎道。
前後には他の車も走っておらず、時折姿を見せる対向車だけが、まだ世界が滅びずにいる事を教えてくれます。(←長い間他の車を観ないと不安になる男:笑)

と、遠くに一台のライトバンの姿が。
特に深い意味も無く、その車が迫って来るのを、ぼーっと眺めていました。
すると、すれ違う直前、そのライトバンの運転手が、僕らに向かって手を挙げたのですよ。

僕も反射的に手を挙げ、笑顔を作ります。
そして、その車が真横に来た瞬間、顔を観ようとそちらに視線を向けました。しかし薄暗かったせいもあり、結局その表情を観る事が出来なかったのです。
助手席に座りながら、じっと考えます。

今の・・・誰だろう?

僕らに向かって手を振ったのですから、僕らの知り合いである事は間違い無いでしょう。
何しろ僕らの前後に他の車はいませんでしたし、はっきりとは見えませんでしたが、確かにその人物はこちらに向かい笑いかけていた様に見えましたから。

でも、あんな車に乗っている知り合いなんて、いたかな?

取引先や仕事相手、はたまた職場の同僚の車など、様々な車を頭に浮かべます。
が、どうにも今の車と一致するものがありません。
今のは一体誰だったのか。暫く考え、ひょっとして・・・と思い当たったのが、これです。

『実は僕の知り合いでは無く、同僚の個人的な友達だった(相手は同僚に手を振っただけ)』

もしもこの仮説が正しかったなら、僕はただの馬鹿です。
何しろ、面識も無い人間に、意味も無く手を挙げてしまったのですからね。・・・しかも笑顔で(恥)。
そしてこの僕の馬鹿な行動は、ハンドルを握ってた同僚も、勿論気づいています。

ここは、何となく誤魔化しておくか・・・。

もしも本当に同僚の友達だったなら、きっと同僚は心の中で僕の事を馬鹿にしているでしょう。
口には出しませんが、そう思っているに違いありません。
なので、何とかそれをフォローしようと、わざとらしくこんな事を聞いてみました。

「今すれ違った人、誰でした? いえ、実は光が反射して、顔が良く見えなかったんですよ(笑)」

こう言っておけば、例えそれが僕の想像した通り『同僚の友人』だったとしても、僕の面目は保たれます。
何しろ、僕には顔が見えていなかったのですからね。相手が手を挙げたから、ついこちらも振り返してしまった。これは、極自然な行動です。

そうして同僚の返事を待ちます。
すると同僚、真顔で。

「いや~、実は俺も解らなかったんだよね。向こうが手を挙げるから、ついこっちも手を振り返しちゃったけど(笑)」

・・・何だそりゃ?(汗)



結局、あの人って・・・誰だったのでしょうね?
[PR]
by crystalgem | 2006-05-31 23:17

銀行預金×封鎖

帳簿を整理していて、妙なものを見付けました。
ブログでは、業界用語はなるべく禁止しているので、ここで説明するのは難しいですが・・・。
一般的に、何て言うのでしょう、これ? 使途不明金、ってのが、一番近いかな?
これを突き詰めていけば、何か楽しいものが見付けられそうな気がしますが・・・それをやったら、たぶん僕はクビです。

でもとりあえず、調べられるだけ、調べてみようと思います(笑)。(←守る者が無い男は気楽だね:笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


これは、昨日の出来事です。
昨日の時点では何も思っていなかったのですが、今になって急に不安になって来たので、何となく書き留めておきます。


---


昨日の昼休み、生活費を下ろしに、銀行へ行って参りました。
キャッシュディスペンサーにカードと通帳を入れ、暗証番号を押します。
そして必要金額を入力し、現金が出て来るのを待っていました。

機械の奥から聞こえて来る、通帳に記帳するプリンターの音。それは僕が驚く程に長く、いつまでも続きます。
きっとここ最近、あまり銀行で記帳していなかったせいで、書き込む項目が多いのでしょうね。
そうして暫く待ち、ようやく記帳が終了・・・と思いきや、画面に何やらメッセージが現れていました。

『通帳が一杯になりました。窓口で新しい通帳をお受け取りください』

どうやら今まで使っていた通帳が、一杯になってしまった様です。
思わず心の中で舌打ち。一気に気分が落ち込みました。
と言うのも、実は僕、銀行の窓口に行くのが嫌いなのですよ。

理由はたった一つ・・・窓口のお姉さんの冷たい視線が嫌だから(涙)。

何しろ安月給の僕です、貯金だってそんなに多くはありません。
まあここ数年、新しい車が欲しくてコツコツ貯めた金が、それなりの金額にはなっていますけどね?
しかし30代独身男の貯金にしては、標準よりもかなり少ない額の筈です。それを窓口のお姉さんに見られ、『ふんっ』と鼻で笑われるのが嫌だったのですよ。
(ってまあ、実際にお姉さんが鼻で笑う筈は無く、これは僕の勝手な思い込みですけどね?:汗)

窓口に古い通帳を差し出し、「一杯になってしまったので・・・」と言います。
するとお姉さん、笑顔でそれを受け取り、「少々お待ち下さい」と一言。
そしてお姉さんそれを広げ、金額を観るなり、鼻でふんっ・・・って事は、流石にありませんでしたが(汗)。

とりあえず前にあるベンチに腰を下ろします。
そして、無造作にそこに置いてあった雑誌『女性自身』を開きました。

早く終わらないかな~。

雑誌を目にしながらも、実際には文字など読んでいません。ただ心の中で、一秒でも早く処理が終わる事ばかりを考えていました。
今僕の通帳を処理しているお姉さんは、年齢はきっと20代後半くらいでしょう。
そんな若さでも、きっと年収は僕よりも上の筈です。ええ、銀行員は給料が高いですからね。
そんな高給取りのお姉さんが僕の預金残高を見れば、きっと呆れてしまうでしょう。ええ、それは間違いありません。(←被害妄想です)

そうして待つ事およそ2分。「crystalgem様~」の声に顔を上げると、お姉さん、僕の顔を見ながらにっこりと微笑みます。
随分早い処理だな~。
感心しながら立ち上がり、お姉さんの元へ。するとお姉さん、何やらパンフレットを差し出し、こう言いました。

「もしも今のご預金を、数年間使用されるご予定が無いのでしたら、国債などは如何ですか?」

・・・は? 何ですかいきなり?!

話を聞くと、どうやらこの銀行では今、国債を販売しているのだそうです。
で、僕が勧められたのは、固定金利の5年物。

【念のため解説】
 国債:日本が財政上の必要から発行する債券。平たく言えば、国の借金。貸し主は、我々国民。
    相手が日本なので、余程の事(クーデターとか)が無い限り、踏み倒される心配は無い。
    但し国債は通常の定期預金よりも預け期間が長く、昔は10年間だった(今は2年と5年もあります)。
    購入した国債は銀行の固有資産では無いので、ペイオフ対策として購入する人も多い。


年利を聞くと、5年間固定金利で、税抜き前1.01%だそうです。
つまり100万円預ければ、一年間で10,100円の利息が貰えるという訳ですね。
(まあ、税金が引かれるので、実際に手元に来るのはその8割くらいですが)
しかも、最小金額はたったの一万円。サラリーマンなら、誰でも気軽にチャレンジ出来る金額です。

悪く無い話だな、そう思いました。
ええ、新しい車が欲しいとは思っていましたが、それだって今すぐに必要な訳ではありません。
特に今すぐお金を使う様な予定も無いし、ただ馬鹿みたいに銀行に入れておくよりは、少しでも利息が高い方がいいですからね。

「では、○○万円買いましょう」

その時僕が口にしたのは、この銀行に預けてあった預金額の、ほぼ全額です。
決断に要した時間は、約10秒。ほぼ即決でした。
というのも、この話をお姉さんから持ちかけられた瞬間、僕の頭の中にこんな会話のストーリーが出来上がったからです。

 友人「crystalgemって、今、貯金どれくらいある?」
 僕「え、僕? 全然無いよ。ほぼ無一文」
 友人「無いって・・・借金でもしてるのか?」
 僕「いや、現金としては残して無いって意味さ。
   実は財産全部、国庫債券に変えてるんだよね。
   今の時代、銀行に金を預けているだけなんて、馬鹿のする事だろ?
   半分は国債、半分は投資信託にするのが常識。財産は、賢く運用しなくっちゃね。あーっはっはっはっは(高笑い)」

少ない財産を、少しでも多く見せかける為のハッタリです。
ええ、こう答えれば、例えそれが数十万円だったとしても、相手からは数百万円から数千万円もの資産を持っている様に聞こえますからね。
そう考えた瞬間、この手は使える! と思ったのですよ。

こうしてあまり深く考えもせず、僕の銀行預金は、ほぼ全て国債に変わってしまいましたとさ。めでたしめでたし♪


---


そして一晩経った今、冷静に考えてみると。。。

僕が買った国債は、5年で満期を迎えるタイプです。
そしてその国債には、『原則として2年間は、現金に変換する事が出来ない』という決まりがあるのです。
つまり、こうして改めてこの事実を整理してみると・・・。


今の僕・・・ひょっとして、銀行預金ゼロ?!(焦)


ま、まあ、本当に全額を国債に投資してしまった訳ではありませんので、多少の金は銀行に残っています。
しかし、それは本当に僅かな額。数ヶ月分の電気・ガス・水道代の分だけを残した、本当の少額だったのですよ(汗)。

でも、もしも今、すぐにでも金が必要になったら?
例えば病気で入院したり、事故を起こして何かを弁償しなければならなくなった時。
・・・僕の手元には、僅かなお金しか残っていないのです(汗)。

国債は定期預金とは違います。
もしも今すぐ現金が必要になったとしても、途中で下ろすことなど出来ないのですよ!(泣)
なのに、預金額の殆どを国債につぎ込んでしまった僕。
しかも、それを買うと決めたのは、お姉さんの話を聞いた10秒後って・・・(汗)。



財産はあります。ええ、国債という形には変わっていますが、確かにそれは僕の財産です。
しかし・・・。

もしもの時、それに耐えられるだけの余力は・・・これから先二年間の僕にはありません!!!(焦)
[PR]
by crystalgem | 2006-05-30 23:38

めざまし君の涙

昨夜、F-1のテレビ中継というものを初めて真剣に観てしまいました。
あまり興味は無かったものの、一度観初めてしまうと、どうにも止まりません。
あのスピード感、緊張感。あまりにも面白く、仕事があるのも忘れて、12時過ぎまでテレビに釘付けです。

そのせいか、今日は朝から眠いの何のって(汗)。

来週は、観ない様にしようっと。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


最初に『それ』に気付いたのは、たぶん一週間くらい前の朝だと思います。

たぶん、と書いたのは、本当に覚えていないからです。
でもこれは僕に限らず、きっとどんな人だって印象には残らないでしょう。
何しろこの異変、ただ『そこに水が落ちている』というだけのものでしたから。


---


僕の家のサイドボードの上。
端の方に、小さじ1くらいの水が落ちていました。(←分量について、これが一番表現のし易い:笑)

・・・あれ、どうしてこんな所に水が零れているんだろう?

少し奇妙に思った事だけは覚えています。
ええ何しろ、そんな場所に水を零すなんて、普通の状況では考えられませんでしたから。
しかし、たかが水が落ちていただけ。あまり気にせず拭いた・・・と思います。

そして数日後の朝、またそこに水が落ちているのを見付けたのですよ。
確か先日拭いた筈・・・というか、仮に拭いていなくても、こんなもの一日も放置すれば乾燥していた筈なのです。
なのに、未だそこに存在し続ける、奇妙な水。

ひょっとして、粘性の高い水なのかな?

そう思い、指先でそれを触ってみます。しかし、手触りはサラッとして、極普通の水の様に思えました。
触れた指を鼻に持って行き、臭いを嗅いでみます。しかし、普通の水と同様、何の異臭もありません。
流石に舐めてみる勇気はありませんでしたが、ただの水と解りましたので、ティッシュを持って来て綺麗に拭き取りました。

そして、更に数日。
朝食を終えて、それを観た僕は、驚愕しました。
何と、

またしてもそこに、水が落ちていたのです!!!

最初に見付けた時は、拭いたかどうか微妙です。ええ、そこでどんな行動を取ったか、自分でもあまり覚えていませんから。
しかし二度目に見付けた時は、確かに拭き取りました。それは間違いの無い事実です。
なのに・・・今ここに再び、先日と全く同じ形で、その水は存在していたのですよ!

流石に不気味になりました。
何故この水は、いつもここに在り続けるのか?
その疑問を解消すべく、周囲にあるものを手当たり次第に確認してみます。
しかし当然、『内部に水を蓄えるもの』などありません。

次に、どうしていつも発見するのが朝なのか? という所に疑問を抱いてみました。
そして気付いたのです。
発見するのが朝である理由、そして、水がどこからやって来るのかを。。。


---


サイドボードの端の方、いつも僕はそこに『目覚まし時計』を置いています。
それを夜寝る前、小さなテーブルをベッドの方に寄せ、その上に目覚ましをセットして置いておくのです。
つまり、普段その水のあった場所にあるのは、目覚まし時計なのです。

水を発見するのがいつも朝である理由。
それは、水を発見する時、目覚まし時計が別の場所にあるからでしょう。
そう、水を出していたのは、昼間そこに置いてある『目覚まし時計』だったのです。

目覚まし時計が水を出す。

普通では考えられない事ですよね?
が、たった一つだけ、時計が水を出す状況があります。
それは・・・。

意を決し、背面にある電池の蓋を開いてみました。
するとそこには・・・。
d0044012_2344948.jpg
液漏れしてる~!!!(泣)

今まで僕がその事実に気付かなかった理由、それは、目覚まし時計がちゃんと動いていたからです。
電解液を漏らしながらも、この目覚まし時計は、確実に時を刻み続けていたのですよ。
・・・全く、根性のある時計です(汗)。



今度時間のある時、解体して清掃してやろうと思います。
何となく、健気だから。
[PR]
by crystalgem | 2006-05-29 23:11

偽善者魂

ついさっき、「巧妙が辻」が始まる前、昨日録画していた『エンタの神様』を観ていたのですが。。。

オリエンタルラジオのネタって、いつも最初に、「俺の伝説ベストテン!レッツゴー!」って言ってますよね?
念のために数えてみたら、伝説は9個でした。あれって、10個前後って意味なのですかね?
細かい数字を考えない。理由は、男だから。
・・・。

う~ん、アッちゃん格好いい!(笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日は朝からどんより曇り空、今にも雨が落ちてきそうな天候です。
こんな日って、何故だか気持ちまで曇ってしまいますよね。なので今日は朝から、ちょっぴりネガティブモードです。

まあいいや・・・。

心の中で、そう呟きました。

どうせ今日はやらなければいけない仕事があり、どこにも出掛けられなかったのですよ。
ええ、何しろ仕事が詰まっておりまして、今日も朝から家で書類整理をするつもりだったのです。
なので、いつも週末に行っている銭湯にも足を運ばず、今日はシャワーだけで我慢するつもりでした。

ええ。こんな日は、下手な晴天よりも、こうして曇っていてくれた方が諦めもつくというものです。

そうして朝食を終え、洗い物を済ませると、今のうちに米を研(と)いでおこうと思いました。
ええ、やらなければならない事を先に済ませておいた方が、この後の仕事にも集中出来ますからね。
炊飯器の蓋を開け、内釜を取り出します。そして米をしっかりと研いだら、山から汲んで来た湧き水を入れようと、ポリタンクへと視線を向けました。

・・・げ、水がもう無い!(焦)

何と、備蓄してあった湧き水が、底を尽きかけていたのです!(汗)
ちょっと困りました。何しろ僕は、普段の料理にも米を炊く水にも、常に山から汲んで来た天然水を使っていましたからね。
水が無くなるという事は、即ちご飯が炊けなくなるという事。これは僕にとって、死活問題です。

しかし、水を汲みに行くのも時間がかかるし・・・(汗)。

暫し悩んだ結果、やはり水を汲みに行く事にしました。
何しろ水が無いと、明日からの生活に困りますからね。
仕事は確かに溜まっていますが、それよりも、明日からの食生活の方がよほど大切ですから。

空のポリタンクを車に積み込み、いざ出発。
そうして暫く走り続け、ようやく辿り着いた水汲み場。トランクからポリタンクを降ろし、水汲みを始めようとしました。
と、その時です。

遠くから、一人の老婆が歩いて来る姿が見えたのですよ。

遠目で見るその老婆は、右手に何やら汚れた『ざる』の様なものを持っていました。
この場所に歩いて来たところをみると、この近所に住んでいる人なのでしょうね。
きっと普段から、ちょっとした洗い物や飲料水にも、この水場の水を使っているのでしょう。

老婆は僕のすぐ近くまで歩いて来ると、黙ったまま、僕の後ろに立ちました。

「あ、お先にどうぞ」

僕がそう声を掛けると、その老婆、遠慮がちに、

「いえいえ、待っていますから、お気遣い無く」

謙虚な方なのですね。ちゃんと順番を守り、僕が終わるのを待つつもりなのでしょう。
しかし僕が持って来たポリタンク(ペットボトル含む)は、全部で30L近くもあるもの。これを全て汲み終わるまでには、それなりの時間がかかります。
それに対し、老婆が手にしているのは、たった一つの『ざる』だけ。普通に考えれば、やはりここは順番を譲るべきだと思いました。

僕「いえ、僕の方は結構時間がかかりますので、どうぞお先に」
老婆「いえいえ、本当に結構ですよ。気になさらず、どうぞ続けてください」

そんなやり取りを少し続けた後、僕はペットボトルの蓋に手を掛け、

「僕は、この全部の蓋を外してから始めますので、どうぞその間にやって下さい。ええ、蓋を外すだけでも、結構時間がかかりますから(笑)」

そう言って、わざとノロノロと蓋を取り外しにかかりました。
するとその老婆、ようやく安心した様な表情で、

「そうですか。では、お先に」

そう言って軽く微笑み、ゆっくりと『ざる』を洗い始めました。
僕は老婆の手先を眺めながら、その速度に合わせる様に、のんびりと一つずつキャップを取り外して行きます。
そうして最後のペットボトルに手を掛けた時、ようやく老婆の『ざる洗い』が終了しました。

「どうも」

老婆はそう言って一つ頭を下げ、またゆっくりとどこかへ歩いて行きました。
その後ろ姿を見送り、ようやく僕の水汲みがスタートです。

まずはペットボトルの表面を洗い、少量の水を中に入れたら、キャップをして良く振ります。
そうして内部を綺麗にしたら、その水を捨て、今度は新しい水を内部に注ぎ込んで行きました。
ペットボトルから溢れるくらいに水を入れたら、しっかりとキャップをして、まずは一本完了です。
この後は、次のペットボトルに手を伸ばし、また同じ作業を繰り返します。

と、その時です。いきなり雨が降り出して来たのですよ!(汗)

しかもその雨は、最初に小雨がパラつくなどの予兆も無い、いきなりの土砂降りだったのです。
お陰で僕は、一瞬にして濡れ鼠。まるで、シャワーを浴びながらやっているかの様な、水汲みになってしまいました(泣)。

これじゃ、湧き水を汲んでるんだか、雨を汲んでるんだか解らないな・・・(汗)。

そんな事を考えながら、心のどこかで、少しほっとしていました。
もしも僕があの時、老婆に順番を譲っていなかったら、きっと老婆はびしょ濡れになっていたでしょう。

僕がこうして雨に打たれても、せいぜい風邪をひく程度で済みます。

ええ、何しろ僕、まだかなり若いですからね?!(←何故かそこを強調する:笑)

しかしあの老婆ならば、それが命にも関わる大病にも繋がりかねません。
何しろ高齢者にとって風邪は大敵、雨は命をも縮める原因ともなりえるのですから。

そうして全てのタンクとペットボトルの水汲みを終え、それを車に積み込みました。
ハンドルを握りながら、すっかり濡れてしまった衣服に多少の気持ち悪さを感じながらも、心はどこか晴れやかでした。
そしてちょっと笑います。
ええ、自分の今の感情が、とても可笑しく感じられたからです。

僕は自他共に認める『偽善者』です。
他人の不幸なんてどうでもいいし、一番大切なのは自分だと思っていますから。
でもそんな僕が、見ず知らずの老婆の健康を一番に考えている。それが、何故だかとても可笑しかったのです。



僕は自他共に認める『偽善者』です。そして、こんな自分の偽善が、心底嫌いです。

でも、こんな時の自分の感情は、それほど嫌いじゃありません(笑)。

独身男の「今日の手料理」
[PR]
by crystalgem | 2006-05-28 21:44

いつも通りの行動

今日、何となく見掛けた街角の気温計。その数字を観て、本気でびっくりしました。
何とその気温、25℃だったのですよ!

外にはまだちらほらと桜も残っていますが、季節は確実に夏へと向かっていますね♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日の夕方、近所のスーパーに買い物に行った時の事です。

適当にお買い得品を探し、それをポンポンと買い物かごに入れて行きました。
そうして必要なものを買い物かごに入れたら、レジへと向かいます。
ゆっくりと歩いて行くレジ。そんな中、考えるのはかごの中の商品の合計金額でした。

オリーブオイルが498円で、牛乳が155円。
100円のジュースと半額の豚肉、それに特売の納豆と、缶詰を2つ買ったから、合計は・・・たぶん、1,100円ちょっとだな。(←結局アバウト:笑)

こうして日々の買い物の中で、小さな計算を行うのも、脳の活性化には良い事です。
何しろ、脳は使わなければ退化してしまいますからね。
僕はただでさえ頭が悪いので、いつも、こういう細かい部分で努力しているのですよ。(←1円単位の計算じゃ無いけどね?:笑)

そして、レジに買い物かごを置き、合計の金額を観ます。
するとどうやら、今日の買い物の合計額は、1,142円の様でした。

財布を取り出し、まずは千円札をレジに置きます。
そして残りの142円を取り出そうと、小銭入れの中を観ました。
小銭入れの中には、500円玉が1枚と、100円玉が一枚、50円玉が1枚、10円玉が4枚、1円玉が2枚入っていました。

お、ぴったり払えるじゃん♪

買い物に行った時、1円単位までぴったり払えると、何故だか嬉しくなるものですよね?
まあ小銭入れの中が綺麗に無くなった訳ではありませんが、この支払いにより、1円、10円、100円の硬貨がぴったり無くなったのです。
さほど意味はありませんが、財布の中の小銭が綺麗に無くなると、小さな幸せを感じるものなのですよ(笑)。

まあ、500円玉と50円玉が、1枚ずつ残ってますけどね?(笑)

そうしてその小銭をレジに置き、精算を待ちます。
レジのお姉さん、手慣れた様子でその金を拾い上げ、素早くレジを打ち込みました。
そして出て来たレシートを、僕へ手渡します。

それを受け取った僕。レシートを観ながら、何故か一瞬、硬直していました。
僕が固まっていた時間は、およそ2秒。
すぐに我に返り、レシートを財布にしまうと、カゴを持って奥の台へと移りました。

そして、冷静になって考えます。
僕がその時固まっていた理由。それは、レジのお姉さんから受け取ったのが、『レシートだけだった』という事が原因でした。
ええ、実はその時の僕・・・。

小銭入れの蓋を開いて、お釣りを入れようとしていたのですよ!(汗)

ぴったり支払ったのだから、当然お釣りはありません。なのでお姉さんから手渡されたのは、たった一枚のレシートだけでした。
なのにその時の僕、いつもレシートの上に乗っている『お釣り』を入れようと、小銭入れの蓋を開いて待ち構えていたのです。

頭ではぴったりと理解しているのに、何故か待っていた、お釣りの存在。
いつもそうなので、つい取ってしまった行動・・・。



はい、条件反射です(汗)。

独身男の「今日の手料理」
[PR]
by crystalgem | 2006-05-27 21:48

親友からの贈り物

今日の夕方、いきなり窓の外からトンビの鳴き声が聞こえて来ました。

ぴ~ひょろ~♪ぴ~ひょろろろろ~♪

大空を高く飛びながら、気持ち良さそうに歌を歌う一羽のトンビ。
その声を耳にして、思わずこう思います。

ライフルで打ち落としてやりたい。。。(←仕事が溜まって苛ついてた奴:笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


つい先日の事です。
仕事をしていた僕の元に、一通のメールが届きました。

少し忙しかったので、また何か厄介事かと思い、少し憂鬱な気分でダイヤログをクリックします。
すると、新着メールの送り主の名前は、遠くに住む、僕の友人のものでした。
途端、ちょっと笑顔になります。この友人、もう何年も顔を合わせていませんが、実は僕の大親友なのですよ(笑)。

きっとまた馬鹿なコメントをくれたんだろうな♪

そう思いながら、そのメールを開きます。
するとそこにあったのは、たった一言。

『発見!』

・・・ただ、その3文字だけでした。

一体、今度は何を発見したんだ?

訝しげに思いながら、そのメールに添付された写真を開きます。
するとそこには!
d0044012_2320713.jpg
・・・いったんもめん?!
この一反もめん、『ゲゲゲの鬼太郎』を知っている人ならばご存じでしょう。ええ、鬼太郎と一緒に活躍する、妖怪の一種です。
それがここではタオルになっている。
急ぎの仕事の最中でしたが、ついこのメールが楽しくなり、こんなメールを返しました。

僕「それ、ちゃんと手が生えてて、尻尾は細いのか? なら買う♪」

すると僕の友人からのメールには、

友人「ちゃんと手が生えて三角形だ」

何だかそのメールを貰い、とても嬉しくなってしまいました。
だってタオルに手が生えて、ちゃんと尻尾は細くなっているのですから(笑)。
なので、当然僕の返信メールは、こんな感じです。

僕「マジで? やばい、それすっごく欲しい!(笑笑笑)」

その後、友人と幾つかメールを交わし、仕事に戻りました。
ええ、何しろその時は本気で忙しかったのですよ。いつまでも遊んでいては、その日のうちに家に帰れませんからね。
なので、友人とのメールは楽しいけど、我慢してそれで終わりにしました。


---


昨夜の事です。

いつもの様に残業から帰ると、家のポストに、郵便局からの不在通知が入っていました。
どうやら僕がいない時に、小包が届いた様です。
誰からかな? そう思いながらその不在通知を観てみます。すると・・・。
d0044012_23205390.jpg
先程書いた、友人からのものだったのですよ。
どこかのお土産かな?
そう思いました。
何しろその友人、暇さえあれば海外旅行を愉しむ様な男でしたので。
なので今回も、きっとつまらないものを送って来たのだろうと予想していました。


---


今日の昼休み、その小包を取りに、郵便局に行って来ました。
不在通知を局員さんに手渡し、差し出された小包を観ると・・・。
d0044012_232110100.jpg
品名:タオル

え?! まさかこれって・・・。

帰宅し、ワクワクしながらその小包を開きます。
するとその中にあったものは!
d0044012_23212863.jpg
一反もめん♪

同封された手紙には、こう書いてありました。

『むちゃくちゃ欲しがってたみたいだから、とりあえずプレゼントしてやる。ちなみに俺も、観た瞬間、思わず買ってしまった』

どうやら僕の友人、僕がメールでとても欲しがっていたので、わざわざ郵便で送ってくれた様なのですよ。
で、その僕ですが、もうこれを受け取った瞬間、残業の疲れも吹っ飛びましたね。
何しろ『一反もめんタオル』ですよ? 広げたらちゃんと手もあって、尻尾もあるタオルなんですから!(笑)

持つべきものは親友だな。そう再認識出来た、今日の出来事でした♪


ちなみに、たった今広げてみました。
d0044012_23215174.jpg
このプレゼント、最高!(爆笑)
[PR]
by crystalgem | 2006-05-26 23:32

何故か爽快

ここに宣言します。

明日から・・・ストーブを焚きません!(←ついさっきまでストーブのお世話になっていた男:笑)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


遠くの仕事先から帰る車の中。今日そこにいたのは、僕と同僚の二人でした。

長時間のドライブで、すっかり話題も尽きた僕と同僚。僕は助手席に乗りながら、横の風景を眺めていました。
走っていたのは、町からほど近い峠道。
どこまで走っても変化の無い風景に、少し飽き始めていた、その時です。

いきなり、同僚がブレーキを踏んだのです。

それは急ブレーキでは無く、軽く踏んだだけでした。
しかしこの峠道、例え横を向いていたとしても、そこでのブレーキが不自然な事はすぐに解ります。
なので、反射的に視線を前へ。すると、今にもすれ違いそうな対向車のライトに、ほんの少し灯りが残っていたのを見付けました。

・・・パッシングしたんだ!(汗)

すぐに気付きました。
僕が観たのは、ほんの一瞬。でも、そのライトの光が消える瞬間を目撃しましたので、すぐにそれがパッシングだったのだと気付きました。
と、同時に理解します。
ハンドルを握る同僚が、唐突にブレーキを踏んだ意味。そして、対向車がパッシングをした意味を。

この先で、北海道警察が、スピード違反の取り締まりをやっているのですよ!

たった今、同僚がブレーキを軽く踏んだ理由・・・それは、そのパッシングの意味に気付いたからに他なりません。
だからこそ、対向車が教えてくれた通り、卑怯者の北海道警察を警戒して、こうして制限速度までスピードを弛めたのです。
そんな同僚の行動を観て、何となく、こう話しかけました。

「どこでやってると思う?(笑)」

すると同僚、すぐに僕の言葉の意味を理解します。
そして口元を弛め、

「たぶん今日はあそこだな。あの影に白バイがいるんだろう(笑)」

僕の予想も同じでした。
ええ、何しろそのポイントでは、今日みたいな良い天気の日は、ほぼ確実に縄を張っていますからね。
馬鹿警察は、きっとそこにいるに違いありません。

そうして慎重に車を進め、ようやくそのポイントが見えて来ました。
よし、その馬鹿な白バイ警官を観てやろう。そんな気持ちで、二人そちらの方角へ注意を向けます。
思い切りスピードを落としながら、通り過ぎる瞬間にそちらに目を向けました。
が・・・。

・・・いない?

どうやら僕らが予想していたポイントに、白バイは潜んでいなかった様です。
まあ、いつも必ずそこに白バイがいる訳ではありませんので、さほど気にせずそのまま通過します。
そして頭に浮かべたのは、次のポイント。きっとここから数㎞先の、たまにやっている場所で取り締まりをやっているのだろうと思いました。

そうして辿り着いた、次のポイント。同僚と二人して、そちらに視線を向けます。
が、やはりいない。
先程の対向車がパッシングで教えてくれたのですから、どこかにいるのは間違いありません。
しかしそこからどれだけ走っても、いつも潜んでいる場所の、どこにもパトカーや白バイの姿は無かったのです。

警察が隠れている場所は、一体どこなのか?

二人して、周囲の風景の中に、必死に警察の姿を探しました。
しかし、どこにも見えない取り締まり。気付けば、パッシングを受けてから、もう二十分近くもの時間が流れていたのです。

あのパッシングは、実は何かの間違いだったのか? それとも、ただの愉快犯?!

疑心暗鬼の溢れる車内、それでも僕と同僚は、周囲に警察の姿を探します。
しかし、走っても走っても、警察の姿など、どこにも見付けられなかったのです。

・・・やっぱりあのパッシングは間違いだったのかな?

二人無言のまま、きっと同じ事を考えていたと思います。
すれ違った車がくれたパッシング。普通ならば、卑怯者の北海道警察の取り締まりを教えてくれたのだろう、その合図。
なのに、どれだけ走っても、見えないその姿・・・。

まあ、間違えてライトのスイッチに手を掛けてしまう事も、多々ある事です。
なので当然、その間違いを『取り締まりの警告』と勘違いしてしまう場面だってあるものなのです。
でも・・・。

あのパッシングは警告だったのか、それともただ間違えてしまっただけなのか・・・。

そうして気付けば、パッシングの合図を貰ってから、30分もの時間が流れ過ぎようとしていました。
流石にここまで来ると、対向車のパッシングなど、全く信用していません。
きっと間違えてライトのスイッチに手を掛けてしまったのだろう、そう思い始めていました。

と、その時です。いきなり同僚が、ブレーキを踏んだのですよ。
それは、普通では考えられない様なタイミング。
何が起きたのかと横を見ると・・・。

何と、草むらの中に、一台のパトカーが隠れていたのです!

その姿を観た瞬間、何故か口元に笑みを浮かべる僕。
いつもならば、姿を観るのも、その名前を聞くのも大嫌いな『警察』の姿。しかし今日に限って、その姿を観た僕は、全く別の感情を抱いていたのですよ。


こ、こんな所に隠れて・・・この、卑怯者の北海道警察がっ♪


心の中で警察をそう嘲りながら、何故か心に広がる爽快感。
そして同時に吹き飛んだ、ずっと感じていた、不思議な倦怠感。



警察は死ぬほど嫌いだけど・・・今日だけは、あそこにいてくれてありがとう(笑)。
[PR]
by crystalgem | 2006-05-25 23:38

懐かしき鈴の音

コスモバルクの二次検査、陰性だったそうです!
どうやら、明日帰国出来るみたいですね。いや~、本当に良かった(笑)。
何が良かったって、これで『宝塚記念でディープインパクトを倒す場面』が観られるのですよ!(笑)

う~ん、楽しみ♪


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


自席のデスクの抽斗を開け、印鑑を取り出そうとした時の事です。
ふと中を観ると、そこに一つの古びた鈴が落ちているのに気づきました。
d0044012_23203860.jpg
←その鈴(持って帰って来ました)
それを観て、すぐに思い出します。
かなり昔(10年以上前?)の事ですが、僕は一時期、キーホルダーの代わりにこの鈴を付けていた事があるのですよ。

もう、いつどこでの出来事だったかは、まるで覚えていません。
ただ、どこかを歩いている時、足下に落ちているこの鈴を見付けたのですよ。
何となく拾い上げ、特に理由も無くポケットに入れました。そしてその後、本当に何となく、家の鍵にくくりつけたのです。

 歩くたびに、チリンチリン。
 ポケットの中で、チリンチリン。
 優しい音が、チリンチリン。

オフィスのフロアを歩けば、同僚達はすぐに僕だと気づきます。
何しろ、鈴を付けて歩いている人間なんて、僕くらいしかいませんでしたからね。
でも別に、僕がそこにいると知られて困る事もありませんので、全く気にしていませんでした。

 歩くたびに、チリンチリン。
 ポケットの中で、チリンチリン。
 優しい音が、チリンチリン。

それから一体どれくらいの間、僕はこの鈴を愛用していたでしょう。
とにかく古い話ですので、僕自身、それが全く思い出せません。
でもそれは、一ヶ月や二ヶ月の短いスパンでは無く、数年にも渡る長期間だった気がします。

ええ、当時の僕は、本当にこの鈴が気に入っていたのですよ。
鍵をポケットの中に入れていても、鈴だけはわざとポケットから出していましたしね?(笑)
そして、歩く時にチリンチリンと鳴る音を聞くのが、本当に好きだったのです。

しかしその後、何かのきっかけで、この鈴を鍵から外したのです。

理由は解りませんが、きっと何か仕事上の都合でもあったのでしょう。
何かの重要な会議があって、音が出るものを置いて行ったとか、たぶんそんな理由で。
そして、そのまま放置された鈴は、ずっと抽斗の中に眠ったまま・・・。

10年以上の時を経て、突然僕の前に現れた、この鈴。
きっと、ずっとこの机の中で眠り続けていたのでしょうね。
そして今日、ひょっこりと顔を出した。ひょっとしてこれは、家の鍵に付けて、持ち歩いて欲しいという事なのでしょうか?

そうか、この鈴はもう10年以上もこの抽斗に。。。


・・・って、そんな筈無いじゃん!(焦)(←ノリツッコミ:笑)


僕が、転勤によりこの職場に来たのは、今からほんの3年前。
しかもその3年間に立場も変わってしまい、そのせいで席だって移っているのです。
つまりこの鈴が、10年前と変わらずこの場所にあるなんて、通常ではあり得ない事なのですよ。

勿論、鈴が一人で歩く訳はありません。
きっと僕が、どこか(箱の中とか)に入れていたのが、たまたま何かの拍子で出て来ただけなのでしょう。
で、それに気付かずに、今まで来てしまった。
そして、たまたまそれに気づいたのが今日だった。ええ、ただそれだけの事に違いありません。

でも・・・。



10年以上の歳月を経て、再び僕の前に現れたこの鈴・・・何となく、付ける気になれません(泣)。
[PR]
by crystalgem | 2006-05-24 23:22

運命を突き破る

これは昨夜、僕がブログの更新をした後の事です。
いつも通り訪れたHPで、二つの経験をしたのですよ。
d0044012_2320269.jpg
上:ショウタンの山歩録
下:ぼちぼち登山
片方はプチキリ番、片方は砂を噛む様な悔しさでした。

とりあえずこれ、一勝一敗でいいですよね?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今朝のめざましテレビの星占いで、僕の星座は12位でした。

この番組を観ている人ならばご存じだと思いますが、この『今日の占いカウントダウン』では、星座別の運勢を、順位で示しています。
当然、一番良いのは第1位で、最悪が12位です。
つまり今日の僕は、12星座の中で、最も悪い運勢を持っているという事になります。

ちなみに、内容はこんな感じでした。

『苛々して周囲に八つ当たり、大切な人に嫌われてしまうかも。
 他人の失敗を許す優しさが必要です』

それを眺めながら、心の中で「ふ~ん、そうですか」と呟きます。
だから何? ・・・みたいな気持ちで。

正直、僕は『占い』というものを全く信じていません。
せめて365種類くらい運勢があるならば、少しは信じようという気持ちにもなるでしょう。ええ、下手な鉄砲も数撃てば当たりますから。
しかし星座占いは、たったの12種類。
総人口1億3千万人を抱える日本人の運勢が、たったの12種類で括れる筈もありませんからね。

全く、馬鹿馬鹿しい。

・・・と思うものの、やはり『あなたの今日の運勢は最悪です』と言われると、あまり気分のいいものではありませんよね?
なので、どこか敗北感というか、すっきりしない気分で仕事に出掛けました。

そうしてデスクにつき、仕事前に、まずはインターネットを開きます。
何となくクリックしたのは、excite星占い。やはり信じてはいないものの、『今日は12位』という部分に、どこか納得が行っていなかったのでしょう。
で、開いた星占いは・・・。

恋愛運:★★☆☆☆
仕事運:★☆☆☆☆
金 運:★★★☆☆    ※黒が良い評価です。

どうやら今日は、めざましテレビでもexciteでも、僕の運勢はあまり良く無い様ですね。
特に、仕事運が。。。

まあ、所詮は星占いですからね?
どうせ当たらないのだから、ここで『最悪』とか『あんた死ぬわよ!』と言われても、無視すれば良いのです。
はい、それだけの事です。

・・・。

・・・。

・・・。

うん。


メッチャ気分悪い!


何度も書きますが、僕は星占いというものを信じません。
何しろ、一度も会った事も無い様な、何者か解らない様な占い師が勝手に言っているだけなのですからね。
そんなものに、信憑性などあろう筈もありませんから。
が、こうしてどこからも『今日の仕事運は最悪』と言われると、これから仕事だというのに気分のいいものではありません。

勿論、なるべく気にしない様にしようと思いました。
しかし、気にしない様にと思う程、どうしてもその事が頭に浮かんでしまうもの。
どこかで苛ついて、部下を怒鳴ってしまうのでは無いか? 何か、大きな失敗をしてしまうのでは無いか?
何かをする度、ついそんな事を考えてしまいます(汗)。

そうして、そんな事を思う度、つい苛々してしまいます。
どうしてたかが星占いに、こんなに腹を立てているのか・・・そんな自分を、更に苛立たしく思うのです。
そんな事を繰り返すうち、遂にブチギレました。

こうなったら、意地でも完璧に仕事をしてやるっ!!!


---


今日の仕事を振り返ると・・・たぶん、本気で最悪だったと思います。
何しろ、今日中に終わらせようと思っていた仕事をしようとすると、次々と厄介な仕事が転がり込んで来て、結局その仕事に手を付ける事が出来ませんでしたから。

しかも、上司からはいきなり会議に呼ばれるわ、部下からは立て続けに仕事の相談を受けるわ・・・本気で、途中で怒鳴り散らしたくなる気分でした(汗)。
でも僕はじっと耐えました。
ええ、上司から『全く聞いていなかった会議』に呼ばれた時も、部下から『そんな事自分で考えろよ!』な相談を受けた時も、終始笑顔で応えたのです。

その理由はたった一つ・・・。


占いの通りにしたく無かったからですよ!(怒)


人の運命は、占いなどに左右されるものではありません。
ええ、そんなものに影響されては、人生を渡っていけませんからね。
もしも悪い運勢を言い渡された時には、やる事は一つ。その運命を変えるだけの、強い意志を持つ事です。

今日の僕には出来ませんでしたけど・・・(汗)。
でもね?



次は必ず勝つ! 運命を決めるのは、自分自身だっ!!!(←と、負け犬が言っております:笑)
[PR]
by crystalgem | 2006-05-23 23:22

どうせやるなら・・・

デスノートの無い月曜日って、寂しいですね(泣)。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日、とんでも無いニュースが耳に入って来ました。
それは、『旭川でミニパトが銃撃される』というものです。

何となく聞いただけですので、その詳細は解りません。
ただ、そのミニパトは駐在所の前に停めてあったもので、パンッという音が聞こえて慌てて外に出たら、ガラスが割られていたというものらしいです。
勿論怪我をした人間もいませんし、被害は『ミニパトのガラス』だけです。

このニュースを知り、本気で腹が立ちました。
だって、ミニパトを銃撃するなんて、正気とは思えませんでしたから!(怒)

僕は頭が悪いので、犯罪者の心理は良く解りません。
が、きっと犯人は愉快犯なのでしょうね。
停まっていたミニパトを襲撃する事によって、自分の気持ちをすっきりさせる、そんな馬鹿げた考えで行った犯行だと思います。
これにより被害を受けるのは、北海道警察だけ。被害の規模は解りませんが、せいぜい十数万円の被害でしょう。

繰り返しますが、僕に犯人の心理は解りません。
が、少なくとも警察に反感を持っている人物なのでしょうね。
そう考えた場合、恐らく犯人は子供ではありません。
ちゃんとした大人で、ミニパトのガラスを割るだけの能力を持つ、モデルガン系のものを手に入れる事の出来る人物なのでしょう。

当然、普通のモデルガンでは、車のガラスを割る事など出来ません。改造して、強化して、この犯行を実行に移したのです。
ミニパトの中には金属片が散らばっていたと聞きましたので、その強化は『モデルガン』本体のみならず、『弾丸』にも及ぶのだと思います。
そう考えた場合、少なくとも犯人は『モデルガンを強化できるだけの知識を持っていて、弾丸を改造出来る者』です。
大学生か社会人かは解りませんが、それなりに知識を重ねた年齢の人物でしょう。

だからこそ、腹が立つのですよ! だってね、冷静に考えれば、これが正しい判断かどうか解るでしょうからっ!!!

もう一つ、犯人の心理を考えてみましょう。
犯人が狙ったのはミニパトです。これを純粋に考えてみれば、その恨みの内容が解ります。

警察のパトカーには数種類あり、ミニパト、普通のパトカー、取り締まりレーダーを持ったパトカー、覆面パトカーなどがあります。
その中でも、今回ミニパトを狙った理由。
単純に、たまたま目に付いたという可能性もありますが・・・もしも『ミニパトだけを狙った』のならば、犯人の恨みは、

駐車違反で捕まった

というのが一番可能性が高いのでは無いでしょうか?
何しろミニパトは、警官の移動用の他には、それくらいしか使い道がありませんからね。
他の普通のパトカーがスピード違反の取り締まり等に使われるのに対し、ミニパトはスピードも出ませんので、用途はそれくらいです。
なので、もしも犯人が本当にミニパトだけを狙ったのならば、その可能性が高いのですよ。

しかし、だからこそ、本気で腹が立つのですよ!

少なくともこの犯人は、今の警察に対し反感を持つ人物です。これまでの北海道警察の裏金事件や、強引な取り締まりに対し怒りを覚えている人間でしょう。
だからこそ、今回の犯行を行った。
自分の持つ知識を生かし、モデルガンを強化して、この犯罪を実行に移したのです。

そんな犯人だからこそ、僕は怒りを覚えずにいられないのです。

その知識を生かし、もっと別の事を行なう事が出来たならば、きっと誰からも感謝される人間になれたでしょう。
ええ、これだけの知能と行動力を持っているなら、もっと他に有益な事が出来たでしょうからね。
例えば、そのバイタリティーを仕事に生かして大成するとか、ボランティアに人生を費やすとか。

しかし、この犯人はそれを行わなかった。最低最悪の行動、ミニパトの銃撃という行動を採ってしまったのですっ!(激怒!)

ここで、僕が一番腹が立つ事。
もしもその熱意をプラス側に意識を向ける事が出来ず、どうしてもパトカーを襲撃したいなら・・・。


どうせやるなら、取り締まりレーダー付きのパトカーを狙えよっ!(泣)


---


これ以上書くと倫理的に問題があるので、今日はこの辺で(汗)。
[PR]
by crystalgem | 2006-05-22 23:00