僕は記事を書くにあたり、幾つかのルールを定めているのですが、中でも『絶対の掟』と思っているのがこれらの3つです。
・嘘は絶対禁止!(冗談の意味での『嘘』を書くときには、読んだ人がそれを冗談と解る様に書く) ・読んだ人を傷付ける話題はなるべく避ける(これは読んだ相手の気持ちに左右されますので、守れているか解りませんが:汗)。 ・政治批判はしない(書く方も読む方も、つまんないですからね?)。 このルール、今まで一度も破った事はありませんし、今後もずっと守って行きたいと思っています。 だから今回の政治騒動(どっかの代表の進退の話)についても、批判記事を書きたい気持ちをぐっと抑えて、黙っているのです。 今日は、何だか辛い気分です(汗)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 僕が『空に浮かぶ光』を見つけたのは、公務員共との打ち合わせの場に向かう、車の助手席でした。 時刻は、午後3時を1~2分過ぎた頃です。その直前、ラジオから時報が聞こえていましたので、ほぼ間違い無いと思います。 そして今日のその時間帯、とても天気が良く、太陽が眩しかった事を記しておきましょう。 この季節のその時刻ですから、太陽は割と低い位置にあります。ですので、僕は全く何も考えず、こう思ったのですよ。 - あ、飛行機だ。 普通の反応ですよね? ええ、空を飛んでいる『光る物体』があれば、誰だってそう思うでしょうから。 しかし僕が『普通に』そう思った事は、すぐに却下される事となりました。 理由は簡単。その直後に『本物の飛行機』が飛んで来て、普通の飛行機の反射光とは違うという事や、動き方の違いが解ったからです。 というか、そのときになって初めて気づいたのですが、その光は『空中で微動だにしていなかった』のですよ。 それは、その下に見えた遠くの山との比較から、ほぼ間違いの無い事実。 走る車の助手席から、かなり遠くの光を眺めているとはいえ、それが動いていればすぐに解る筈でしたから。 空に浮いたまま静止する、眩い光の点。その輝きは飛行機のそれとは明らかに違い、更に眩しく美しい。 その時間帯は午後3時・・・つまり日没の、約2時間前。 これらを普通に、実に論理的に考えた末、僕はこう結論づけました。 あの光の正体は・・・。 - 宵の明星♪ 僕の過去の経験から言えば、宵の明星は『夕闇の中』に現れるのが普通なのですが、きっと天候次第では真っ昼間に見える事もあるのでしょうね。 その理屈は解りませんが、きっとそういうものなのです。 若しくは、『彗星が地球に接近している』という可能性もありますね。ニュースでは聞いていませんでしたが、僕が知らなかっただけかもしれませんし。 まあ、もしも宵の明星ならば、きっとあれは火星なのでしょう。 『水 金 地 火 木 土 天 海 (冥)』 もしも金星ならば太陽の方角に見える筈ですので、反対側にあるという事は、火星に間違いありませんから(笑)。 - それにしても、前に観た火星って、あんなに眩しかったかな?(悩) 確か今から5年くらい前に、火星が地球に最接近した事がありましたよね。 あのとき僕は、同僚と一緒に海釣りをしながら、火星観測を行いました。でもその光は、今日のそれとは比較にならないほど暗かった気がします。 まあ『光の感じ方』なんて、そのときによって違うのかもしれませんけどね? 所詮それを感じるのは、人間の感性なのですし。。。 そんな事を考えながら、ぼーっとその光を眺め続けます。 と、ふとした瞬間に、見失ってしまったのですよ。 あんなに眩しい光を見失うなんて、僕って馬鹿だな~(笑)と思いながらも、『きっと雲の中に隠れてしまったのだ』と思う事にしました。 が、直後に気づきました。その光、どうやら移動した様です。 というのも、最初は『遠くに見える山のすぐ上』にあったのに、そこからずっと東の方にずれていたのですよ。 そこでようやく『自分の納得の行く答え』に辿り着きました。あの光の、本当の正体に。。。 - な~んだ、ヘリコプターだったんだ!(笑) そもそも変だと思っていたのですよね~、宵の明星がそんな時刻に見える筈は無いし、星にしては眩しすぎましたから(笑)。 飛行機よりも眩しく見えたのも、きっと『ヘリコプターは丸いから』というのが理由なのでしょう。 ええ、問題は反射率だったのですよ(笑)。 それにしても最近のヘリコプターって、随分と素早く移動するのですね~。 じっと眺めていたのに、まるで『瞬間移動』したみたいに、動いた瞬間が全く解りませんでしたから。 日進月歩。今更ながら科学の進歩には、驚かされるばかりです(笑)。 そうして感心していると、またほんの一瞬の後に、元の位置に戻る光の点。 僕の中では『あれはヘリコプターだった』として終わらせるつもりだったのに、こうなってしまうと、それをするのも躊躇われます。 なのでまた修正。あれはやっぱり、星でした。 - きっと『宵の明星二つ』が離れて光っていて、片方ずつ、丁度良いタイミングで雲に隠れたに違いない! 論理的に、そう思い込もうとしました。 しかし良く観てみると、山の上には小さな雲が一つあるものの、東の空は快晴です。ええ、星が隠れる様な雲など、どこにも浮いていなかったのですよ。 この場合、山の上の光が隠れる事はあっても、東の光が消える事は無い・・・『二つの星があって、片方が雲に隠れている』のはあり得ないのです。 - 面倒だし、もう認めちゃおうかな?(涙) 一瞬心の中で、『大槻教授ごめんなさいっ!(泣)』と叫びそうになりましたが、ここはぐっと我慢します。 ええ、ここまで頑張って否定して来たのです、今更『やっぱりアレかもしれません』とは言いたくありませんでしたから。 なのでもう一度冷静になり、科学的な見地から、あの光の正体について考えてみる事にしました。 山の上空から、東の空までの距離は、軽く数十キロ。この距離を一瞬にして移動出来る乗り物など無いだろうから、飛行機では無い筈。 そして、あれだけ輝いているのですから、『そこに何かが浮いている』というのは間違いの無い事実です。 ここは大槻教授に倣って『プラズマ』と言いたいところですが、幾らプラズマといえど、一瞬にして数十キロ移動する事は不可能でしょう。 となると・・・。 プラズマじゃ無い。 飛行機やヘリコプターでも無い。 雲は光らない。 人工衛星の可能性も低い。 気球でも無い。 大気の歪みで光が瞬間移動するなんて聞いた事も無い。 ・・・。 ・・・。 ・・・。 星です!(きっぱり!) きっとあの時間帯に出て来る『宵の明星』は、散歩が好きなのですよ(笑)。 何しろ天気も良かったし、あんなに良い天気なら、人だって散歩したくなりますからね♪ 結論:星が散歩していた --- ノンフィクションを基本とし、幽霊などの『非科学的なもの』は、徹底的に否定しているこのブログ。 喩え『うっかり観てしまった』としても、それが何なのか解らない限り、簡単に存在を認める事など出来ないのですよ。 ・・・今、一番悩んでいるのは、この僕なのです(泣)。 結論:星が散歩していた 読者の皆様、今日のこの結論に、異論はありませんね?(←かなり悩んだ末、『冗談』で終わらせるしか思い浮かばなかった男:笑) 本日作ったのは、この1品だけです。 [失敗してグチャグチャになっちゃった焼きうどん:泣] 何だか今日は、何やってもグダグダです(汗)。
by crystalgem
| 2007-11-07 23:59
|
以前の記事
2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 06月 2005年 05月 最新のトラックバック
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||