今日、ネットで見付けてしまったニュース。
『防衛省が密かに進める「ガンダム開発研究」 (ゲンダイネット)』 守屋疑惑で大揺れの防衛省で、荒唐無稽なプロジェクトが密かに進行中だ。 ナント、SFアニメ「機動戦士ガンダム」に出てくる巨大ロボ、ガンダム本体を開発するというのだ。 防衛省技術研究本部は、7日から、東京・市谷のホテルで「防衛技術シンポジウム」を開催する。 現在開発中の兵器や先端技術を披露するイベントだが、陸上装備の展示プログラムには〈ガンダムの実現に向けて〉と堂々と記している。 http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_boueisyou2__20071105_25/story/05gendainet05018065/ 『楽しい』だの『夢がある』だのの前に、防衛省・・・お前ら、正気か?!(汗) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今日の移動中、不意にラジオから聞こえて来たのは、リスナーからのこんなメッセージ。 『我が家はそのとき、どうにかタイ米を食べずに済みました♪』 どうやら93年の米騒動(平成の米飢饉)の話題の様ですが、今日ってそれに因んだ日なのでしょうかね? 解りませんが、僕もあの騒動は良く覚えていますよ。 初めてブレンド米を食べたときと、その場所、食べたメニューまで明確に。。。 --- あれは平成5年の初秋。 昼食で毎日の様に通っていた食堂で、おばちゃんから「今日からうちもブレンド米になっちゃったのよ~」という、どこか悲しげな報告。 そして「こんな米だから、炒飯でも作ってあげようかね」、その言葉に甘え、メニューには無かった炒飯を作って貰ったのです。 それを一口食べてびっくり! それまで僕が食べて来た中で、ダントツに美味い炒飯だったのですよ! 不味いだの危険だの悪評ばかりが聞こえたタイ米でしたが、ああした調理をすれば、日本米など比較にならないくらいに美味しくなるのですね~。 もしもあれがブレンド米では無く、タイ米のみだったなら、どれだけ美味しかったでしょう? それを考えると、全く種類の違う米を混ぜてしまった『日本政府の偉い人』に、蹴りを入れてやりたい気持ちですよ!(怒) ってまあ、分けて売ると日本米ばかりが売れただろうし、セット販売にしてもタイ米が捨てられるから、仕方なくああしたのだとは思いますが・・・。 そういえば僕の中には、もう一つの米騒動の記憶があるのですよ。 それは93年の米騒動の翌年か、その次の年あたり。単に93年の騒動の続きだったのか、全く別の米騒動なのかまでは覚えていませんけど。 ただ、生まれて初めて食べたあの米の味は、今でも記憶に強く残っています。 --- それを初めて食べたのは、季節までは覚えていませんが、とある現場に泊まり込みで仕事に行っていたとき。 上司と二人、飯炊きのおばちゃんが用意してくれた『手巻き寿司』で、酒を飲んでいました。 そして互いに、「いや~、この米、抜群に美味いな~♪」、そう談笑していたのです。 たぶんそのとき、僕と上司は、それを国産米だと思い込んでいたのだと思います。 ええ、あの『モチモチとした食感』や『胃を刺激する様な香り』は、国産の高級米に違いの無いものでしたから。 しかし後でおばちゃんに確認すると、何とそれは『カリフォルニア米』。日本のコシヒカリをアメリカで育てた、歴とした外国米だったのです。 今思い返しても、本当に美味しかったカリフォルニア米。 平成の米騒動が無ければ、きっと一生出会えなかっただろう味ですね(笑)。 --- そして国産米が安定供給される様になり、すっかり姿を消した、外国米たち。 炒飯にすれば最高に美味しいタイ米と、日本の米と何ら変わらない・・・というか、下手な国産米よりも遙かに美味いカリフォルニア米。 あんな騒動だったから、過剰に美味しく感じられたのかもしれませんが、叶うならばもう一度食べてみたいものですね~♪ あ、今こんな事を書いていますが、僕も米の輸入自由化は反対ですよ? 何しろただでさえ低い日本の『食糧自給率』、それをこれ以上下げてしまったら、いつか本気で国が滅びますから。 だから、もしもいつか外国米が流通する日が来ても・・・。 買っちゃダメ、ゼッタイ!(汗) 本日作ったのは、この2品です。 [またまたそーみんチャンプルー♪] まだ沢山素麺が残っているのですよ(汗)。 [秋刀魚の塩焼き] ブログにUPするの、これで何尾目でしょうね?(笑) 今日はたぶん、これまでで一番『本場の味』に近いそーみんチャンプルーを作ったと思います。 というのも、ネットで調べたところ、ほぼ半数以上がツナを使ったレシピになっていたのですよ。 そして今日はツナを使ったので、本場に近い味・・・単純な発想ですね(笑)。 で、ここでふと気付いた事があるのですよ。 本場のそーみんチャンプルーは、ツナを使うのが一般的。勿論それ以外にも沢山のレシピがありますが、大部分はツナを使ったものなのです。 そして僕の中のイメージでは、このメニューは『古くから沖縄に伝わる伝統料理』だったのですよ。イメージ的には、江戸時代くらいからある様な。 でも、冷静に考えてみたら・・・。 ツナ缶って、江戸時代に無いよね? 実は、伝統がある様で、本当は割と最近のレシピなのかもしれない。 そう思ったら、何故だか妙に、『沖縄』が近い存在に感じられてしまいました(笑)。
by crystalgem
| 2007-11-05 23:43
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