何となく不安にさせるワカメ

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残業帰り、とても綺麗な月を観ました。
今日が満月かは知りませんが、それは本当にまん丸で、吸い込まれそうなくらいに美しく感じられましたよ♪

十五夜は昨日だけど。(←綺麗だったなら、それでいいじゃん)


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僕が子供の頃、ワカメ(若布)は茶色でした。

・・・って、いきなりこんな事を書いても、これを読んだ人は『はぁ?:悩』の状態ですよね?(笑)
まあ、これには特に深い意味がある訳では無く、今書いたその通りの意味です。
というのも、恐らく僕と同年代以上の人ならば知っていると思いますが、昔の乾燥ワカメは本当に茶色かったのですよ。

(※信じられない人は、お爺ちゃんやお婆ちゃんに聞いてみて下さい。たぶん、『ワカメは茶色』と答えると思いますので)

しかし、現代のスーパーで売られている干しワカメは、殆ど全てが緑色のもの。
茶色のワカメが売られている場面など、僕もこの数十年、一度もお目にかかった事がありません。
昔は茶色しか存在しなかったのに、今はどこにも無い。・・・それは何故か?

理由はとても単純、『茶色のワカメは作るのに手間がかかるから』です。

そもそも何故、スーパーに売られているものは緑色なのか? その理由は、製作工程の違いにあります。
実は現代の乾燥ワカメは、ワカメを乾燥させる前に、一度茹でているのですよ。で、ワカメを始めとする海草類は、茹でると緑色に変色するのです。
それを乾燥させれば、乾物になったワカメも緑色になる。実に、単純な理屈です。

それに比べ、僕が子供の頃に食べていた(作られていた)ものは、生のまま天日で乾燥させていたもの。
生を天日干しするか、茹でてからドライヤーで乾燥させるか・・・色の差は、そこで生まれるのです。

昔ながらのくすんだ茶色のワカメに比べ、現代の茹で干しワカメは、色鮮やかで目に美しいもの。
しかしその風味は、昔の天日干しされたものとは比較にならないくらいに、味気ないものとなってしまいました。
確かに天日干しは時間もかかるし、大量生産の為には、茹で干しにするしか無い・・・解りますが、昔の味を知っている人間にとっては、寂しい限りです(悲)。

ってまあ、昔の味を懐かしむのはともかくとして。。。

実はここ最近、毎朝の様にワカメを食べています。
以前、『ここのところ、朝食にリゾット(ってかお粥?)を食べるのに凝っています♪』と書きましたが、実はその具材に使っているのですよ。
リゾットの具にワカメなんて変に思われるかもしれませんが、歯触りが良くて、意外に美味しいのです♪

[ちなみにレシピ]
 (寝る前に)鍋に水を入れ、肉や魚や野菜等の好きな具材を入れ、火にかけます。
 沸騰したら、そこに適当に砕いた乾燥若布を入れ、火を止めて蓋をします。
 朝になったら再び火にかけ、レンジで加熱したご飯を入れます。
 軽く塩胡椒し、カレー、シチュー、ハヤシ等のお好みのルーを入れたら、完成です♪

朝起きたら火を点けて味付けするだけの、簡単リゾット(ってかお粥?)。
起き抜けの胃にも優しいし、昼食までの腹持ちも良い一品。
何より嬉しいのは、鍋を沸騰させている間、歯磨きや髭剃りなどの他の作業が出来る事ですね。ええ、忙しい朝にぴったりです♪

で、そんな感じで、ほぼ毎朝食べている乾燥ワカメ。
勿論それほど高級な品では無く(ってかワカメに高級品なんてあるのだろうか?:悩)、100円ショップで買って来た安物です。
乾燥ワカメなんてどれも味は変わらないし、安い方が良いだろう、そう思っていましたから。

・・・つい先程、乾燥ワカメの袋の裏側に書かれた、これを読むまでは。
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いえ、別に国産だろうが輸入品だろうが、どうでも良いのですけどね?
どうせ海草なのだし、栽培している訳では無いだろうし、危険な農薬など使える筈もありませんから。
でも・・・。

『これは中国で採取されたものですが、大丈夫です♪』



こういう書き方をされると、これを食べるのが、逆に不安になると思いませんか?(汗)






本日作ったのは、この2品です。



[大根と油揚げの煮物]
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[秋刀魚 with 南蛮エビシスターズの塩焼き]
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この写真、


昨日の写真の使い回しか?!


なんて思われてしまいそうですが、一応今日の夕餉です。

現在進行形で食べている最中ですが、秋刀魚、バリウマです♪
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by crystalgem | 2007-09-26 23:05
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