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[エビ伝説5日目] 今日は接写を試みたのですが、やはりまだまだ小さい様で、はっきりと撮影する事は出来ませんでした。 ←赤い○の中に一匹いるのですが、カブトエビっぽく観えますかね? 数えてみたら、今のところ6匹くらいはいる様です。 でも何しろ小さくて、結構素早いものですから、本当は何匹いるのやら・・・(汗)。 昨日、ちょっとだけ大きい個体が、小さい個体を追いかけているのを見掛けました。 出来れば、共食いはしないで欲しいな~(祈)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 連休明け3日目の水曜日。相も変わらず、休み呆けを引きずっている僕です(汗)。 でも仕事は待ってはくれません、面倒でもやるしか無いのです。 一応社会人だし、これでご飯を食べているし、やらなければ生活して行けませんから。 やる気は無くとも、これが『生きる』という事なのです! ・・・まあ、やる気がありませんので、勿論手は抜きますが。(←おい:汗) で、今日は朝から外回り。遠くにある工事現場に行き、その工事が正しく進んでいるか、チェックをして参りました。 現場は低い山の斜面に隣接しており、作業員さんたちは皆、その山の上から下げられたロープにぶら下がっての作業です。 それを下から眺めながら、『よく怖く無いな~』と、心から感心。 高さはせいぜい3~4m程度なのですが、高所恐怖症の僕には、絶対に真似の出来ない作業です(汗)。 そうして図面を眺めながら、実際に作られているものをチラリ。 流石にこの仕事を二十年も続けていると、観た瞬間に悪い箇所は解ります。なので、即座にそれを発見すると、作業担当を呼んで修正を指示。 ものの10分足らずで全てのチェックを終えると、皆に挨拶をして、その場を後にする事にしました。 帰り際、もう一度上に視線を向けます。 低い山の上から伸びたロープと、それにぶら下がる作業員さんたち。彼らの肌の色は、日焼けして真っ黒になっています。 暑い中、本当に大変だな・・・そう思いながら、今度こそ立ち去ろうと思った、その瞬間でした。 山の斜面を、一匹のミミズが滑り落ちて来るのが見えたのですよ。 その山は、表面が岩盤になっている岩山。 どこにも土など無いし、見上げる山の上に木は生えているものの、ミミズが落ちて来そうな場所とは思えません。 しかも今日は本当に良い天気。とてもじゃありませんが、ミミズが地中から這い出して来る様な日ではありませんでした。 ・・・なのに、何故ミミズが?(悩) 斜面を滑り落ちて来たミミズは、僕の見守る中、一人の作業員さんのいる方向へ。 そして、作業員さんのすぐ隣にぶら下がっていた、電動ドリルのハンドル部分に引っかかりました。 ハンドルの上で、クネクネと体を動かす一匹のミミズ。それは普通のミミズとは到底思えないくらいに、太く立派なものでした。 あのミミズは、一体どこからやって来たのだろう? あんなにも太く大きく、真っ黒いミミズ。まるでこの山の主の様な風貌だ。 ・・・ってかあれ、本当にミミズか?(汗) ハンドルの上で元気に動く、ミミズっぽい生き物。が、その色は真っ黒で、しかもかなりの太さです。 普通のミミズがあんなにも太い筈は無いし、上半身を伸ばして、あんなにも元気に動けるとも思えない。 それにここは岩盤の斜面、ミミズが生息している様な場所では無い。 ひょっとして・・・ヒル? 電動ドリルの上で、元気に蠢く、一匹の奇妙な生物。 それがミミズなのかヒルなのかをはっきりさせたい僕は、いずれそれが落下して来るのを待ちました。 が、余程絶妙なバランスで引っかかっているのか、どれだけ動いても落ちて来ない生き物。電動ドリルという舞台の上で、楽しげに体をくねらせます。 ちょっと待てよ? あの生き物がいるのは、電動ドリルのハンドルの上。という事は、作業員さんがそれを手に取った瞬間・・・。 作業員さんドリルを手に取る → むにゅ → 何だこれ? → 観る → ぎゃー!!!(大慌) うん、絶対にこっちの方が面白い!(笑) 何しろ作業員さんは、ロープにぶら下がった状態で作業をしているのです。 もしもヒル(ミミズ?)に驚いて慌てたりしら、きっと物凄い状況になるでしょう。 仮に落ちそうになっても命綱があるから安全ですし、あの生き物がこの場所に落ちて来るよりも、そっちの方がずっと面白い筈です♪(←お前は・・・) そうして、作業員さんが電動ドリルを手にするのを、ワクワクしながら見守る僕。 現場のチェックはとっくに終わっている癖に、じっとその作業員さんの仕事を観察していました。 が、なかなか電動ドリルを手にしようとしない作業員さん。早くしないとあの生物が落ちてしまうかもしれないのに、他の作業ばかりを続けるのですよ。 全く、いい加減にドリルを掴んでくれないかな!(怒) いつまでも待っても、関係の無い仕事ばかりを続ける作業員さんに、軽い苛立ちを感じ始めます。 すると、そんな僕の気持ちが影響してか、次第に動きの悪くなって来る作業員さん。 こうした空気は伝染するのか、何故か周囲の作業員さんたちの動きまでもが、徐々に固くなって行くのですよ。 そうして気がつけば、僕の周囲は、随分と雰囲気の悪い空気に包まれていました。 いつまで経っても、作業員さんがドリルを手にする気配は無い。 あの生物も一向に落ちて来そうに無いし、これ以上ここにいても、時間の無駄だな。 何だか現場の雰囲気も良く無いし、そろそろ本当に帰ろうっと。。。 そう思い、踵を返します。 と、その瞬間、何故か安堵感に包まれる現場内。 一体何が起こったのかと振り返ります。すると作業員さんたちの表情が、何やら和やかなものに変化して・・・。 ・・・あ゛っ!(汗) そのとき、ようやく気づきました。 どうして周囲の雰囲気が段々と悪くなって行ったのか、そして今、どうしてそれが改善されたのか。 全ての原因はこの僕。 ええ、僕があそこに居続けた事が、雰囲気悪化の元凶だったのですよ。 [作業員さんたちの心境] いつもはろくに無駄口も叩かず、チェック箇所を指摘したら、すぐにいなくなる検査担当(僕)。 それが何故か今日に限り、じっと作業を監視している。 それも、周囲を見て回るのでは無く、たった一人の作業員だけを、見つめ続けている。 ・・・何かあったに違いない!(焦) まあ、当然と言えば当然ですよね? 現場のチェックに来た人間が、いつまでもじっと一点を見つめ続けていれば、そこに何かあると思うのが普通でしょうから。 まさか検査の担当者が、『作業員さんがヒル?を掴んでビックリするのを期待して待っていた♪』なんて、誰も思わないでしょうし(笑)。 今日の僕のチェックは、あの作業員さんたちにとって、きっと今までで一番厳しく感じられたでしょうね(笑)。 本日のメニューは「鯖味噌缶の冷製パスタ」です。 昨日の残りの缶詰があったので、試しに作ってみました♪(面倒なので撮影しませんでしたが、昨夜は「鯖味噌キムチ鍋」でした) 【所要時間】 ・10分 【材料】 ・カッペリーニ(1人前) ・鯖味噌缶(1/3缶分) ・カットトマト缶(大さじ5) ・オリーブオイル(大さじ1) ・バルサミコ酢(大さじ1/2) ・塩胡椒(適量) ・乾燥パセリ(適量) ・ミニトマト(5個) 【作り方】 ・パスタを茹でて冷やして、他の材料と混ぜたら、完成です♪ という訳で、完成したのがこちら。 余った鯖味噌缶があったので、先日ネットで見付けたレシピを試してみました。 で、味の感想です。 不味い! 以上。(←それだけ?!:汗)
by crystalgem
| 2007-08-22 23:05
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