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床屋論

今朝の。

 体 重:64.3㎏
 体脂肪:17.5%

帰宅時。

 体 重:63.8㎏
 体脂肪:18.2%

昨夜予告した通り、今朝はカレーリゾットにしました。
カレーならば香りも強いし、きっとあの嫌な臭いが消えてくれるだろうと思って。
床屋論_d0044012_22324263.jpg
が、そのカレーの強い香りの中でも、やはりシンナーっぽい臭いが消えないのですよ。
昨日と臭いの強さは変わっていないし、食べても体調に変化が無いところをみると、やはり腐っている訳では無いのでしょうが・・・。

この臭いの正体、一体何なのでしょうね?(悩)


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出先から職場に戻る帰り道、赤信号に引っかかりました。
その信号機があるのは、僕のアパートから一つめの交差点・・・つまりその場所は、僕の家から目と鼻の先の場所です。

退屈凌ぎに見つめる視線の先、そこに、僕の行きつけのディスカウント床屋が見えました。
何となく、ぼーっとそれを眺めていると、ハンドルを握る同僚が一言。

 同僚 「そういえばcrystalgemって、床屋はいつもどこに行ってる?」

そう尋ねて来ました。
その言葉に、僕は左の方向を指差して、

 僕  「あの床屋です。・・・って、実はここって、僕の家のすぐ近所なんですよ(笑)」
 同僚 「あ、そうなんだ。実はさ、俺も、いつもこの床屋なんだよね~♪」

この同僚の反応は、僕が予想していた通り。

いえ、話題を振って来たタイミングからして、多分そうだろうと思ったのですよ。
たまたま視線の先に、いつも自分が行っている床屋が見えたので、それを話題にした・・・きっとそういう事なのだろうと思ったのです。
結果、予想通りでした♪

ちなみにその床屋は、全国チェーンのディスカウント店。カットと顔剃りとシャンプーがセットで、1,500円+消費税という破格の安さです。
まあ、仕上がりは値段相応で、決して良くはありませんけどね?
が、ヘアスタイルに全く興味の無い僕にとって、仕上がりなどはどうでも良い事。ええ、重要なのは値段ですから(笑)。

 同僚 「でもこんなにディスカウント店が増えたら、個人の床屋なんて、ひとたまりも無いだろうな~」

その意見には、僕も全くの同感。
僕の様な『髪なんて短くなればそれで良い』と思っている人間は、個人営業の床屋など使わず、ディスカウント店を選びますからね。
何しろディスカウント店は、普通の床屋の半額以下の値段。基本的に流れ作業なので、施術時間も短いですし、良いことづくめですから♪

それに比べて個人営業の床屋は、

・待ち時間が長い
・施術時間も長い
・値段も高い
・店員の話が煩わしい

僕の様な『どうでも良い相手とは会話もしたくない』と思っているタイプの人間から観て、ろくなものじゃありませんから。

ちなみに、僕が最後に個人営業店に行ったのは、確か今から4年ほど前。
当時僕が住んでいた家から、ディスカウント店が遠かったので、何となく訪れた床屋です。
壁に目をやると、カットが2,500円で、総合理容が3,500円。金と時間が勿体ないので、カットだけ頼むつもりでした。

 店員 「いらっしゃいませ。今日はどれくらい切りますか?」
 僕  「後ろとサイドを短めに、あとは適当に揃えてください」
 店員 「後ろ、どれくらい短くしましょう。軽く刈り上げておきましょうかね」
 僕  「そうですね、変じゃ無い程度まで刈り上げてください」

そうしてカットの方法を頼んだら、じっと目を瞑り、施術が終わるのを待とうと思いました。
が、店員はそんな沈黙を許しません。
せっかく僕が目を瞑り、寝たふりをしようとしているのに、ことある毎に語り掛けて来るのですよ。

・・・愚痴を(汗)。

 店員 「最近、ディスカウントの床屋が増えましてね~、うちみたいな個人営業は商売あがったりで・・・」
 店員 「しかも『カットだけ』なんて馬鹿な注文をする客が増えちゃって、たまったものじゃ・・・」
 店員 「価格の面では対抗出来ませんのでね、個人ならではのサービスに力を入れて・・・」
 店員 「なのにお客さんたちはどんどんうちの店から離れて行くし、来てくれるのは近所の人たちと常連さんだけ。新規のお客さんなんて全く・・・」
 店員 「昔はこんなじゃ無かったのですけどね~。少なくともその地区に住む人たちは皆通ってくれたし、毎日何十人もの・・・」
 店員 「車が普及したのも悪いのですよ。何しろ昔は徒歩かバスだけ、遠くにある床屋なんて、誰も行こうとしませんでしたし・・・」

そうして施術が終わったのは、僕が入店してから一時間後のこと。
途中で他のお客さんが入って来る事を期待していましたが、結局最後まで、ただの一人も入って来なかったし。
で、その間たっぷりと愚痴を聞かされ、しかも僕はカットだけのつもりだったのに、勝手に総合理容(3,500円)までやられてしまって・・・(汗)。

しかも、倍以上の料金を取りながらも、その仕上がりはディスカウント店並って何?!(泣)

でもあの床屋、腕や値段はともかくとして、施術中に愚痴なんて零したら、客が嫌な気持ちになるとは思わなかったのですかね?
そして考えなかったのでしょうか、そうした嫌な思いをした客は、二度とその店には近づかないという事を。。。
解りませんが、やはり僕はこう思ってしまうのですよ。

客が離れて行く理由、それはディスカウント店が増えたせいだけでは無いだろう? ・・・と。

結局それ以来、僕は個人営業の床屋には、一度も行っていません。
何しろ煩わしいし、時間は長いし、しかも値段も高いですからね?
髪型に拘りの無い僕にとっては、散髪なんて時間と金の無駄。だから早くて安いディスカウント店は、僕の理想なのです。

僕にとって最高の床屋とは、

・家から近い
・料金が安い
・カットが早い(入店から30分以内で終了、が理想)
・店員がウザくない(無口が一番。そもそも僕は、床屋との会話なんて望んでいないし)

もしもあの個人営業の店が、ディスカウント店よりも安くて早くなったとしても、恐らく僕は行かないでしょう。
何しろ、個人営業の床屋の店員は、ほぼ100%喋りますからね?
それが楽しい話題ならまだしも、あの日の様な愚痴を聞かされるなんて、まっぴらごめんですから(汗)。

安くて早くて無愛想、それが僕が床屋に求める、究極の理想型です。



・・・僕に彼女が出来ないのは、この性格が理由か?(←それも一端だろうね)






本日のメニューは「マカロニスープカレー」です。



【所要時間】
・15分

【材料】
・マカロニ(100g)
・シンナーっぽい臭いのする野菜スープ(500ccくらい)
・ツナ缶(1/2缶)
・塩(適量)
・胡椒(適量)
・カレールー(1ブロック)
・パスタの茹で汁(100ccくらい?)
・赤ワイン(大さじ1~3の間)
・ナツメッグ(臭いよ消えてくれ)
・ガラムマサラ(頼むから)
・醤油(投げやり)
・一味唐辛子(ヤケクソだ)
・ウスターソース(もうどうにでもなれ)

【作り方】
・自分でも良く解らない・・・(←おい:汗)



という訳で、完成したのがこちら。
床屋論_d0044012_22333123.jpg
味に関する感想を言えば、正直な話、美味いです。
が、やはりどうしても、このシンナーの様な臭いが気になるのですよね~(汗)。
本当に僅かな臭いですので、気にならない人は全く気付かないレベルなのでしょうが、どうにも僕には耐え難く・・・。



まだ大量にあるこの野菜スープ。食べきるのが、ちょっと苦痛(涙)。
by crystalgem | 2007-08-02 22:34
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