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僕の脳力

今朝の。

 体 重:66.7㎏
 体脂肪19.4%

当たり前ですが、こう毎日が誤差の範囲内だと、計測していてもつまらないですね。
でも『思うだけでダイエット』するというのが目的だから、何の努力も出来ないし・・・。

体重&体脂肪測定は今後も続けますが、ブログに毎日UPするの、そのうちやめるかもしれません。(←何の反響も無いしね?)


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いつもの残業を終えて帰宅し、台所の風景を目にした瞬間、唖然としました。

台所の、至るところに飛び散った、点々とした茶色い染み。
それはいかにも汚らしく、まだ新しい筈の白いシンクを、まるで昭和の頃から使い続けているかの様に古臭く見せていたのです。
きっと普通の人ならば決して放置しなかっただろう茶色い染み、それが見渡す至るところに点在していたのですよ(泣)。

確かに最近、あまり台所を掃除していなかったけれど・・・ここまで汚れていたかな?(汗)

昨日まではどうだっただろう?
そう考え、頭の中で昨夜の風景を思い出そうとしますが、悲しい事に僕の記憶力はそれほど良くはありません。
暫く考えましたが、残念ながら、昨夜の光景を脳裏に浮かべる事は出来ませんでした。

何はともあれ、一度目に付いてしまったものは、掃除せずにはいられません。
シンクの上にあった雑巾を手に取り、水道の水を含ませると、力一杯に絞ります。
そして、その茶色い汚れを右手でゴシゴシ。・・・と、意外に思えるほどに簡単に、その汚れは落ちて行きました。

ひょっとしたらこの汚れ、ごく最近に付いたものなのかな?

もしもこの汚れが古いものであれば、軽く擦っただけで、こんなにも簡単に落ちる筈はありません。
なのできっとこの汚れは、つい最近付けられたものなのだと思いました。
が、いつ付いたのかがさっぱり解らない。何しろ、この汚れを付けたときの記憶が、僕の中には一切ありませんでしたからね。

まあいいや。気にせず、とっとと掃除を終わらせてしまおう。

そうして、台所の周りを雑巾がけ。
まずはステンレスのシンクを拭き、天井からぶら下がっている棚の扉も丁寧に拭い、床に飛び散った染みも綺麗に・・・。
って、


 ・・・床?!(汗)


何故床にまでこの染みは飛び散っているのだろう? そして今日まで、どうして僕はこの染みに気づかなかったのだろう?

壁に染みついた幾つかの点であれば、面倒なので放置する事は充分に考えられます。何しろ怠惰な男ですので。
が、床に付いた染み・・・というか床に落ちた水滴、それをそのまま放置する事は、普通であれば考えづらい。
だって、料理をするときにこの辺を歩き回っていれば、床についた染みなんて、足に擦られて消えている筈ですからね。

これは一体どういう事だ?(悩)

汚れの拭き取りやすさから考えて、この染みが付いたのは、少なくともここ最近の事。
そして、床に飛び散った跡がそのまま残っている事を考えると、昨夜から今朝にかけてと考えるのが妥当でしょう。
何しろ僕は昨夜も台所に立ちましたし、その辺も歩いていた記憶がありますからね。

もしかすると昨夜、寝ぼけた僕が台所で何かをやったのだろうか?・・・そう考えたら、何となく不安になって来ました(焦)。

・・・ま、まあいいや。気持ち悪いし、さっさと終わらせてしまおう(汗)。

もう一度雑巾を水で洗い、再び台所周りの拭き掃除を開始。
台所の下の扉を綺麗に洗い、そのすぐ下の床を拭き、次にガスコンロの清掃をします。
ガスコンロの上に載せてあった鍋。その蓋の上にも飛び散っていましたので、そのまま雑巾でゴシゴシ。(←それ、衛生的にどうよ?:汗)

と、そこで思い出しました。
そのアルミ製の鍋は昨夜洗ったもので、今朝洗い物のかごから取り出し、そこに置いたのだという事を。

つまり、この茶色い染みが周囲に付着したのは、鍋を置いた後という事。
この鍋を置いたのは、今朝の事。
つまり・・・。

ええ、この汚れが付いたのは、僕が今朝起きた以降の出来事だったのですよ!

どういう事だ?!(焦)
これらの茶色い染みが出来たのは、僕が朝の洗い物を終えた後、つまり午前7時以降という事。
が、肝心の『汚れが付いた出来事』が、僕の記憶には残っていない。という事は、僕が仕事に出掛けた後、何者かが台所に侵入したという事か?!(汗)

もしや泥棒かと思いつつ、びくびくしながら周囲を振り返ります。
と、そこに置かれた一本のペットボトルを目にし、思わず『あっ!』と声を上げました。

キャップとラベルを取り外され、綺麗に水洗いされた、その1L入りのペットボトル。
それは、『キッコーマン醤油』のペットボトル。
瞬間、脳裏に蘇る、今朝の出来事。


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醤油刺しに醤油を入れて、空になったペットボトル。
ラベルを剥がし、キャップの根元にある白いパーツを外そうと、ハサミを隙間に突っ込んで、てこの原理で力任せに・・・。

パンッ!

勢いついて天井近くまで飛び上がった白いパーツ。それを拾い、キャップと共にゴミ箱の中へ。
ペットボトルはリサイクルに回すので、綺麗に水洗いして、乾燥させるべく台所の隅へ。
さてと、そろそろ仕事に出掛けるか。それにしても、今日も良い天気だな~♪


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確かにあのとき、数滴の醤油が、僕の腕に付着しました。
しかし、さほど気にせず雑巾で腕を拭き、そのまま仕事に出掛けました。
今考えてみたら、きっとあのとき、台所の周囲に醤油が飛び散っていたのでしょうね。

それにしても、ペットボトルを目にするまで、今朝の出来事を全く思い出さないなんて。。。



アルツハイマー、一歩手前かも?(汗)
by crystalgem | 2007-06-20 23:20
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