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怪我の理由

今日の移動中、背中を露わにして、庭の手入れをしている女性を見掛けました。

かなりセクシーな光景。これが若くて綺麗な女の子ならば、きっとドキリとしていた場面でしょう。
が、それは40代後半の女性で、しかも出ているのはタポンタポンな脂肪の塊。。。

ある意味、公害だと思いました。(←失礼ですっ!:汗)


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唐突ですが、怪我をしました。
(結構グロいので、写真はmoreにしておきます。余りお勧めはしませんが、興味のある人だけ、後で観てみて下さい)

怪我の状態は『右足の脛を強打し、打撲した』という感じ。
写真では伝わりづらいと思いますが、肉眼で観ると、まるで膝が二つあるみたいに腫れ上がっています。

・・・それにしても、どうしてこんな馬鹿な怪我をしてしまったのだろう?(泣)

後悔しても、それは仕方の無い事。やってしまった事は、今更悩んだところで元には戻りません。

そうして、痛みに耐えながらの朝食。
食事をしながらも、やはり患部が気になり、指でそっと患部に触れます。
腫れ上がった患部。じっとしてれば割と平気ですが、やはりかなり痛みます(涙)。

 まともに歩けているところをみると、骨折はしていないのだろう。
 しかし、この腫れ方からすると、ひびが入っている可能性は充分にある。
 我慢出来ない痛みでは無いものの、一応病院でレントゲンを撮っておいた方が良いだろうか?

今日は10時から会議の予定。もしも病院が混んでいれば、遅刻してしまうかもしれない。
が、『ひびが入っているかもしれない』と思いながらでは、会議にも仕事にも集中は出来ません。
暫し悩んだ末、やはり病院に行っておく事にしました。

病院に着くなり、職場に電話。今日は出勤が1~2時間遅れる事を伝えます。
そして受付に行き、看護師さんに患部を見せました。

「外傷でしたら、整形外科に行って下さい」

そう言われ、診察券を受け取り、整形外科の窓口へ。
数分の後、別の看護師さんが現れました。

 看 「今日はどうされました?」
 僕 「昨夜、足を怪我してしまいまして。大した事は無いのですが、念のために検査して貰いに来ました」
 看 「では患部を見せて下さい。・・・うわっ、どうされたんですか、これ?(汗)」
 僕 「え? あ、あの、えーと。。。ちょっと、どこかにぶつけてしまいました」
 看 「どこに?」
 僕 「うっ・・・(汗)」

言葉に詰まり、考えます。
まさか本当の事を言う訳にも行かないし、かと言って、すぐに理由なんて思い浮かばないし・・・(汗)。

とりあえず怪我の形から、『丸いものにぶつけた』と答えるのが一番自然でしょう。もしも対象が尖っていたら、血が出ている筈ですからね。
若しくは、どこかで転んだかとか、鉄アレイを落とした、というパターンもアリです。
が、慌てていた僕は、つい。。。

 僕 「たっ、箪笥(たんす)の角にぶつけましたっ!(慌)」
 看 「箪笥・・・これが、ですか?!」

看護師さんの、いかにも僕の言葉を疑っている様な、訝しげな視線。
別に悪い事をしている訳では無いのに、思わず目を逸らしてしまいました(汗)。

その後レントゲン室へ。
上から、横から、下からと3枚の写真を撮影しました。

待合室に戻り、名前を呼ばれるのを待ちます。
その間考えるのは、『医師から怪我の原因を尋ねられたとき、何と答えるべきか?』という事。
『箪笥の角にぶつけた』は、怪我の状態から言って、どう考えてもおかしい。もっと自然で、相手が納得する様な理由に変えようと思ったのです。

・転んだ
・回し蹴りの練習に失敗した
・通りすがりの野球少年にバットで襲われた
・安倍政権が悪いせいです
・冷蔵庫にぶつけた

・・・あ、冷蔵庫の角ならば丸くなっているし、これが一番自然かな?(笑)

とりあえず、『不自然では無い怪我の理由』を思い付いて、ちょっと安心♪
リラックスして、名前を呼ばれるのを待ちました。

それから40分後、ようやく僕の順番が回って来ました。
『冷蔵庫の角にぶつけたって言うぞ~!』、そう心の中で思いながら、医師の前に座ります。

 医 「レントゲンで観る限り、骨折はしていない様ですね」
 僕 「そうですか、それは良かった(笑)」
 医 「では、お大事に♪」
 僕 「は? ・・・ああ、どうもありがとうございました(汗)」

診察時間、僅か20秒。
散々待たされた挙げ句、湿布すらも貼って貰えず、ただ診察料1,800円を取られただけ。
何となく、納得の行かない気分・・・。

まあ、骨に異常が無いと解っただけでも、良かったですけどね?(笑)


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それにしても、今回の怪我には、本当に困りました。
だって、怪我の原因を尋ねられても、僕には答えられないのですからね?
何しろその理由を答えたくとも、僕は本当に、何にも知らないのですから。

『昨夜寝る前は何とも無かったのですが、今朝起きたら怪我をしていました』

・・・そんな事、言える筈もありませんしね?(汗)



きっと夜中に寝ぼけてどこかにぶつけたのでしょうが、僕の記憶には一切残っていません。
これだけ腫れているのだから、相当痛かったでしょうにね?

でも気にせず、すぐに再び眠りに就いた(と思われる)僕。。。大物なのか、よほどの鈍感なのか・・・(汗)。






これは今朝撮った写真ですが、こんな感じです。
怪我の理由_d0044012_22444319.jpg
理由は解りませんが、この写真を撮影した後、この倍くらいまで腫れ上がりました(触ったのが原因かな?)。

極力気持ち悪さを緩和しようと思い、『なるべく患部が見えない様に、且つ怪我が解る様に』と思って撮った写真です。
一応書いておきますが、上が膝で、下の小さなコブが患部です。

大した事無いじゃん! と思われるかもしれませんが、実際にはもっと酷いです。正面から撮ったら、相当痛々しい感じですよ(汗)。



まあ、今はかなり快復しましたけどね?(←日常的に怪我をしているせいか、異常に快復力の強い男:笑)
by crystalgem | 2007-06-01 22:48
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