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男の美学

コンビニで雑誌(週刊少年ジャンプ)を買って、いつもの様にクレジットカードを差し出したのですよ。
するとレジのお姉さん、何を思ったのか、バーコードを読む機械をクレジットカードの黒い部分に“ピッ”て。。。

・・・いや、そのカードを買うんじゃ無くて、そのカードで買うの!(汗)

思わずツッコミを入れてしまいそうになりました(笑)。


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今日、仕事の打ち合わせの席での事。

向かい合った仕事相手の顔を観て、何やら違和感が・・・。
というのもその人の眉毛、とっても細くてシャープなのですが、その眉毛の上に青々とした剃り跡があったのですよ。

・・・この人の眉毛の太さ、本当は何㎝あるんだろう?

ちゃんと今も毛が生えて(残って)いるのは、たぶん太さ5㎜くらい。
しかしその上に、どう観ても1㎝以上の剃り跡がありましたので、たぶん本当の太さは1.5㎝以上はあるのでしょう。

1.5㎝・・・日本人の平均規格より少々外れた、割とダイナミックな眉毛ですね(汗)。

こうして眉を剃っているところを観ると、きっと本人も、眉の太さがコンプレックスだったのでしょうね。
太い眉毛は男らしくもあるけれど、過ぎたるは及ばざるが如し、太すぎるのもやっぱり格好悪く感じてしまうでしょうから。
それに『流行り』というものもあるし・・・今は太い眉よりも、細くて凛々しい方が好まれていますしね?

そういえば僕の昔の同僚も、よく休憩中に鏡を観ながら、ピンセットで眉毛を抜いていました。
おしゃれなんて全く興味の無かった僕は、そんな彼を『馬鹿みたいだな』と思っていましたが、冷静に考えれば『おしゃれ=女の子にもてるため』です。
自分を美しく格好良くする事によって、異性にアピールする・・・考えてみれば、これは生物として極自然な事ですよね?

思えば、僕が全くモテないのも、自分の美しさを一切磨こうとしない事にあるのかも?・・・(汗)。

顔の善し悪しは、生まれつきだから、今更どうしようも無い。
が、髪型やファッションは、努力次第で幾らでも変える事が出来る。
むしろ無駄に美男子に生まれた人よりも、不細工でも精一杯頑張っている人の方が、格好良く見える事だってあるのかもしれません。

女の子にモテたいなら、努力を惜しむべからず!

きっとそれが正解なのでしょう。
眉毛を整えたり、服装に気を遣ったり。自分をより良く見せる為、努力すべきなのでしょう。
自らの遺伝子を残すべく、最善を尽くす・・・ドーキンスの進化論的に言えば、それが最も良い方法です。

が、僕がおしゃれの為に眉毛を整える事は・・・たぶん無いですね(汗)。
だって、面倒だし。それに男の癖にファッションに気を遣うなんて、僕の感覚から言えば、やっぱり変ですからね~。

男は飾らず、裸一貫で生きるべし!(気合)

そんな古い考えを持っている男ですので、きっとおしゃれに気を遣う事は、今後も一生無いと思います。
ええ、こんなに駄目駄目な僕ですが、自分の信念だけは絶対に曲げられませんから!



これらを総合的に考えた結果・・・たぶん、僕が女の子にモテる日は、一生来ません!(泣)
by crystalgem | 2007-04-16 23:59
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