昨日から何だか、背中の右側の下の方が痛くて仕方がありません。
詳しく言うと、あばら骨の下くらい。呼吸するだけで、変な痛みがあるのですよ。 こんな場所が筋肉痛になるなんて、普段一体どんな姿勢で仕事をしているのでしょうね、僕は? 原因不明の肘痛といい、突然の頻尿といい、最近の僕って妙な病気ばっかりです(泣)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ という訳で、昨日予告しました通り、本日は病院へ行って参りました。 ええ、そうです。 ・・・泌尿器科に(恥)。 何をされるのかさっぱり解らないので、とりあえず朝からシャワーを浴び、下半身を入念に洗います。 そして新しい下着に着替え、出発準備OK。 きっとちゃんとした薬が貰える事を期待して、今日は朝から水をがぶ飲みです(笑)。 そうして向かったのは、先週まで肘の病気で通っていた、僕の住む地方では一番大きな総合病院。 新患の記入用紙に名前と住所を書き込み、『泌尿器科』のところに○をします。 そして窓口に行くと、そこにいたのは、何とも見目麗しき若い女性。少々恥ずかしさを感じながら、そっと申込用紙と保険証を差し出しました。 数分の後、その女性から名前を呼ばれ、受付に向かいます。 するとその女性、伏せ目がちに、 「あの・・・泌尿器科ですか?(惑)」 いかにも恥ずかしげなその素振りに、思わず僕の顔から火が出そうになります(汗)。 そして小さな声で、「はい、泌尿器科です(照)」・・・そう答えました。 あんなに可愛い女の子の前で、30代独身男にとって、朝っぱらから酷い仕打ちです(泣)。 泌尿器科のあったのは、その病院の二階。 受付のおばさんにカルテを手渡し、待合室のベンチでボーッと周囲を眺めます。 すると、周りにいた患者さんは、皆50代以上の高齢者ばかり。やはりこの手の病気を患うのは、高齢者ばかりなのですね。 何で僕、こんな病気になっちゃったのでしょう? まだ30代なのに・・・(悲)。 まあ、愚痴を言っても始まりませんよね? なってしまったのは仕方が無い、今は一日でも早く、この病気を克服する事です。 「crystalgemさ~ん、crystalgemさんはいらっしゃいますか~」 僕の名前を呼ばれ、振り返ります。するとそこにいたのは、20代半ばくらいの、髪の長い看護師さん。 思わずドキリとします。 と言うのも、こんなに綺麗な看護師さんを見たのは、生まれて初めてと思えるくらいの美人だったからです♪ ・・・こんな美女が、どうして泌尿器科なんかにいるのだろう? 今朝の受付の女性といい、この看護師さんといい、今日に限ってどうしてこんなに美人ばかりが目に付くのでしょう? 以前の整形外科のときなんて、おばさん看護師ばっかりだったのに。 よりにもよって、泌尿器科を受診する日に限って(泣)。 _| ̄|○ 「こちらの用紙に、名前と必要事項を記入してください」 そう言って、美人看護師さんから手渡されたアンケート。 内容を確認すると、そこには『頻尿』だの『尿漏れ』だの、恥ずかしい項目ばかりが羅列されています。 僕は恥ずかしさをぐっと堪えながら、その美人看護師さんの目の前で、『頻尿』の部分に○を付けました(涙)。 そうしてアンケートを終えた後は、尿検査です。 診察室の奥にある小さなトイレで尿を採り、横にある窓口にそれを置きます。 どうやらこれで、膀胱炎や前立腺癌が発見出来る様です。 採尿の後は、また暫くベンチで待ちます。 今日は家に携帯を忘れてしまった為、暇つぶし道具がありません。なので、ひたすらボーッとしながら順番を待っていました。 そして名前を呼ばれたら、いよいよ医師による診察です。 下半身は念入りに洗ったし、清潔な下着に着替えているし、大丈夫!(気合) そう自分を励まして、診察室へと足を運びました。 診察室にいたのは、少々肥満気味の、初老の医師。 何やらカルテを眺め、開口一番、 「尿検査の結果、膀胱炎の疑いはありませんね。 これらの症状からみて、前立腺が軽い炎症を起こしているだけだと思いますが、一応今までの経緯を説明してください」 そう言われ、先月からの異常を説明しようと思った、そのときです。 ふと、背後に誰かの気配を感じ、振り返りました。 するとそこにいたのは・・・。 先ほどの美人看護師さん!(驚) ちょっ、ちょっと待って(焦)。 ・・・ここで説明するの? よりにもよって、『実は尿漏れっぽい感覚があるのですよ』って、この看護師さんの目の前で説明させるって言うんですかい?! 生き地獄!(大泣) 半分泣きそうになりながら、今までの経緯を、小さな声で説明して行きます。 一ヶ月くらい前から、夜間に何度も尿意を感じて目が覚めた事。 今週に入って急に尿漏れっぽい感覚がある事。 一時間に一度くらい、おしっこを漏らしそうになりながらトイレに駆け込んでいる事、etc・・・。 一体この看護師さんは、僕の背後で、どんな表情をしながらこの言葉を聞いているのだろう? 馬鹿にしているだろうか、軽蔑しているだろうか。 でも別に僕が悪い訳では無く、病気なのだから仕方が無いのに・・・でも何だろう、この『人間として失格』みたいな感情は・・・(泣)。 そうして説明を終えると、医師の口から出たのは、やはり『前立腺の炎症だろう』という言葉。 とりあえず炎症を抑える薬を二週間ほど試してみて、改善がみられなければ、レントゲン検査等を行うという事で、今日の診察は終わりました。 ・・・別に、下半身を洗う必要、無かったみたいですね。それだけは、ちょっと、ほっとしました(笑)。 そうして今度は、薬を貰いに薬局へ。 前回、肘痛で行った薬局へは何となく行きづらかったので、隣にある別の薬局に入りました。(←立て続けじゃ格好悪いしね?) 受付のおばさんに伝票(?)を渡し、薬が出来るのを待ちます。 数分後、名前を呼ばれ、窓口へ。 待っていたのは若い男性の薬剤師さん。薬を眺めながら、何故か伏せ目がちにボソリと呟きます。 「えーと、頻尿と尿漏れがあるのですか。そうですか」 ・・・何故そんなに恥ずかしそうに言う?! 恥ずかしいのはお前じゃ無く、僕の方なのに!(怒) 半ばやけっぱちに 「ええ、そうです頻尿ですよ! 軽い尿漏れの感覚もありますっ!!!(泣)」 吐き捨てる様にそう言って、薬を受け取ります。そして念のため、 「この薬、副作用等、体に害はありませんか?」 帰って来た答えは、特に害は無いとの事。 鉄分と一緒に摂取すると薬の効果が弱まるので、その点だけを注意されました。 そうして薬を飲んだ今、気分的な事もあるのか、尿漏れっぽい感覚はかなり薄れました。 (・・・ってか、感覚があっただけで、実際に漏れる事があったのかどうかは不明なのですが:汗) とりあえずこれで、頻尿の症状が改善されてくれる事を、今は祈るだけですね。 いや~、顔から火が出そうな、悲惨な一日でした(涙)。 本日のメニューは「水菜とツナのさわやかパスタ」です。 【所要時間】 ・20分 【材料】 ・リングイネ(1人前)←平べったいパスタです。 ・オリーブオイル(大さじ1) ・にんにく(1片) ・スライスベーコン(1枚) ・ツナ缶(小1/2缶) ・バター(大さじ1) ・塩胡椒(適当) ・白ワイン(大さじ1) ・醤油(香り付け程度) ・水菜(1束) ・レモン(1/6個) 【作り方】 ・この材料から想像した通りに作ったら、完成です♪ という訳で、完成したのがこちら。 注:念のために書いておきますが、水菜とレモンは生のままです。 最初は、『こんなのにレモンを絞ったらどんな味になるんだろう?』なんて好奇心からやってみたパスタですが、食べてみたら意外に平気でした(笑)。 格別か? と聞かれると答えに迷いますが、少なくとも不味くはありません。ええ、ちゃんと美味しく頂けましたよ♪ まあ、僕の味覚が変なだけかもしれませんが(笑)。
by crystalgem
| 2007-02-17 21:49
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