人気ブログランキング | 話題のタグを見る

auショップの天使

今日、タートル号(僕の愛車)を運転しながらふと観た先、一人の中年男性が目に入りました。
思わず、『何だこの人?!』と思ってしまいます。
というのもですね、その男性、右手をスーツの内ポケットに入れたまま、眉間に皺を寄せていたのですよ。
そこで僕が思ったのは、この2つ。

①この人物は殺し屋で、内ポケットの中には拳銃が入っていた。
②この人物は心臓が悪く、軽く発作に苦しんでいた。

どっちでしょう?(←いや、どっちも洒落にならんぞ?)


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


先日このブログに、「新しい携帯が欲しい」と書きましたが・・・。
本日、遂に・・・。

買ってしまいました!(笑)

ええ、買ってしまったのですよ、新しい携帯を!(笑)
色々悩んだ挙げ句、やっぱりauにしました。
本当は各社の基本料金とかを比較し、一番お得な会社のものにするつもりだったのですが、結局いきなりauのショップに入ってしまいました。
まあ、どうせどこの携帯だって、値段は似たり寄ったりでしょうからね? ええ、考える時間が無駄だし、何より面倒だったので(汗)。

で、その買った時の状況です。

auのショップに入ります。
すると、すぐに現れたショップのお姉さん。とても綺麗な女性で、イメージで言えば『釈由美子を大人しくした感じ』でしょうか?
その、あまりにも心癒される笑顔に、思わずポワーンとなってしまいました。(←もうちょっと女性に免疫を付けようね?)

「機種変更ですか、それともご新規ですか?」

そう尋ねられ、一瞬考えます。
機種変更には間違い無いけど、docomoからauに換える場合には・・・。

「新規です」

と答えました。
docomoからdocomoなら機種変更ですが、docomoからauの場合は、たぶんこれで正解でしょう。
ええ、あくまでも『au』は僕にとって新規登録ですからね。

そうして、そこに並べられた携帯の中から、無料で貰える機種を尋ねます。(←基本だね)
すると、今無料になっているのは4~5機種ほどあるそうで、その中でもネットやメールに適したものを聞くと、2種類だけでした。

とりあえずその2種類の中から、画面の大きい方をチョイス。
プランは、『一番料金の安いもの』をお願いしました。
適当に書類にサインして、手続きは終了。後は、その携帯が使用出来る様になるまで、15分程度待っているだけです。

案内された席に座り、何となく周囲を見渡します。
auショップの天使_d0044012_22232299.jpg美しく展示された、新しい携帯電話達。
数十種類ある中で、僕が選んだのは、たった一つの機種なのです。

これから数年付き合うだろう、僕の新しい携帯。
それが僕の手元に来るのを待ちながら、コーヒーを啜っていました。
そうして、ただ待っているのも暇なので、そこにあった新聞を手に取ります。
持ち上げると、その中にはチラシがぎっしり!
きっとこれはお客様用に用意されたもので、今日は誰も開いていなかったのでしょうね。
次に読む人の事を考えて、丁寧にその新聞を広げると、チラシをテーブルに置きました。

そうして、何気なくチラシに目を向けると、そこには『新規携帯登録キャンペーン』なる文字。
きっとこの店のチラシなのだろうと思いながら、そのチラシを持ち上げます。
すると、そこに書かれた文字は、

『ボーダフォン♪』

・・・。

お客様の為に置いているのだろうその新聞。きっと今日それを広げたのは、僕が初めてだったのでしょうが・・・。

・・・せめて、ライバル会社のチラシくらい、ちゃんと抜いておこうよ(汗)。

そうして新しい携帯の登録が終わるまでの間、コーヒーを啜りながら、ずっと僕が気にしていたものがあります。
それは目の前の壁にあり、手を伸ばしたいけど、決して出来ないものでした。

僕は、心の底からそれが欲しかった。
でも駄目。それは叶わない夢。
欲しいけど、絶対に手の届かない存在だったのです。

僕がどうしてauにしたか・・・その理由は、全てそれにありました。
もしかしたら貰えるかもしれない、そんな思いから、auにしようと思ったのです。
でも、いざとなると、やはりそれを言う事は出来ません。

僕は30代、立派な大人です。当然、どれだけ欲しくても、それを口にしてはいけないのです!(泣)


---


「crystalgem様、手続きが終わりましたよ~♪」

背中から、『釈由美子を大人しくした感じの美しいお姉さん』の声が聞こえました。
急ぎカウンターに向かい、新しい携帯を受け取ります。
そして、軽い手続きを行っている時です。

不意に、こんな感情が湧き上がってしまったのですよ!(汗)

それは先程も考えた、絶対に口にしてはいけない言葉。
でも、この優しそうなお姉さんの前に立つと、どうしてもその言葉を言いたくなってしまったのです(汗)。

僕は30代、立派な大人です。
絶対に口にしてはいけない、それは充分に承知していました。でも、耐えられなかった。どうしても、どうしても・・・。

だって・・・どうしても、それが欲しかったのですよ!(泣)

周囲には、他のお客さん達の姿。
大きな声で言うのが恥ずかしかった僕は、小さな声で、思い切ってこう言いました。
あの・・・(汗)。

「あの、奥に貼ってある仲間由紀恵のポスター・・・・・・・・貰えませんか?」

僕が死ぬほど欲しかったもの。
それは、


auの仲間由紀恵のポスターですっ!(焦)


格好悪いので、このお姉さんには絶対に言わないでおこうと思っていました。
でも、このお姉さんの『天使みたいな笑顔』を観ていると、何でも許してくれそうな気がして・・・つい、言ってしまったのです(汗)。
そして、僕の言葉にそのお姉さん、

「(仲間由紀恵が)好きなんですか? ちょっと待っていて下さいね!(笑)」

そう言うとそのお姉さん、小走りで奥へと走って行ったのです。

僕は少しドキドキしながら、お姉さんの帰りを待ちました。
奥からは、何やらゴソゴソとやる音。そして帰って来たお姉さん、その美しい顔を、少し悲しげに歪め、

「2~3日お待ち頂けますか? 今は無理ですが・・・ご連絡差し上げますので♪」


---


僕が、auのショップの前を通るたび、ずっと欲しかったあのポスター。
絶対に貰えないと思っていたのに・・・遂に、手に入りそうです♪



auのお姉さん、ありがとう。
あなたは僕にとって、本物の天使でした。

来週、僕の家に女神(仲間由紀恵)が舞い降りるのを、楽しみにしています!(笑顔)





本日のメニューは「チンジャオ豚ロース」です。



【所要時間】
・30分

【材料】
・豚ロース肉(300g)
・ピーマン(3個)
・細切り筍(200gと書いてました)

[漬け汁]
・醤油(小さじ1)
・日本酒(大さじ1)
・片栗粉(小さじ2)

・サラダ油(大さじ1)
・醤油(大さじ1)
・オイスターソース(大さじ1/2)
・胡椒(適量)

【作り方】
・豚肉を適当に細切りにし、漬け汁に15分くらい漬けます。
・フライパンに油を熱し、豚肉の赤い色が無くなるまで炒めます。
・ピーマンを細切りにしたものと、100円ショップで買った「筍の細切り」を加え、適当に炒めたら、醤油とオイスターソースを入れて更に煽ります。
・最後に胡椒を適当にかけ、適当に炒めたら、完成です♪



という訳で、完成したのがこちら。
auショップの天使_d0044012_22234342.jpg
普通、チンジャオロースって牛肉ですよね?
それを豚肉でやったら、どんな味になるのかと思ってやってみたのが、今回のメニューです。
で、その結果ですが・・・。


バリ美味です!(笑)


このレシピ、香りの強い牛肉よりも、むしろあっさりとした豚肉の方が合うのかもしれませんね。
味や香りについては個人差があるので、勿論これが絶対とは言えませんけど。。。
でも多分、これを食べて「不味い」という人は絶対にいないでしょう。

久しぶりにやっていいですか?

今日作ったこのメニュー・・・。



大成功♪
by crystalgem | 2006-07-08 22:29
<< 塵も積もれば 木の職人との会話 >>