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たとえバトン

高知県で、桜の開花宣言が出されました。
こちらではまだ雪が降っているというのに、何だか奇妙な気分ですね。
今更ですが・・・。

日本って、本当に南北に長い国ですよね~(しみじみ)。


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ちぇきっこブログ」のpaji11さんから、バトンが回って参りました。
今回は、「たとえバトン」だそうです。

では早速、行ってみましょう!(笑)



・自分を色にたとえると??

 えーと、このバトンを回してくれたpaji11さんは、僕を『黒』に例えていましたが・・・。

 実はですね、その例えを聞いて、ちょっと驚いてしまったのですよ。
 何故なら、もしも同じ質問を僕の友人や同僚達にしたら、きっと全く同じ答えが返って来たと思うからです。

 僕のイメージは、昔から『黒』でした。何しろ好きな色が黒なので、服や家具や車、その他様々なものを黒で統一しているからです。
 天気の良い日はサングラスをかけているし、夏には肌を真っ黒に焼くのが大好きです。

 なので、答えは『黒』です。
 僕が世界で一番美しいと思う色。そして、世界で一番美しいと思う仲間由紀恵の髪の色です♪

 何か、例えと言うよりは、「好きな色」の話になってしまいましたね(笑)。



・自分を動物に例えると??

 うん。考えるまでも無く、『犬』です。

 信頼する人間には常に誠実だし、嫌いな人間にはすぐに噛みつく。
 そして、自分が好きな人間を絶対に裏切らない所が、犬とそっくりですね(笑)。

 ついでに、愛煙家のくせに、何故か臭いに敏感です。
 僕の前世って、本当に犬だったりして?(笑)



・自分を好きなキャラに例えると??

 好きなキャラなら、『宇宙海賊スペースコブラ』のコブラですが、僕のイメージはあんなにワイルドじゃ無いし・・・。
 むしろ名前だけで考えると、その漫画に出て来る「クリスタルボーイ」の方が近いかな? でもそれもイメージ的に違いますし・・・。
 乗り物はコブラと同じ「タートル号」ですが、僕にはあんな勇気はありません(汗)。

 キャプテン・ハーロックも好きだけど、あんなに格好良く無いし・・・。
 デギン・ゾド・ザビみたいな賢さも持って無いし・・・。

 頭が悪くて、運動神経が鈍くて、何の取り柄も無い僕のイメージは・・・。

 ・・・『のび太君』かな?



・自分を食べ物に例えると??

 食べ物に例えろって言われても・・・(困)。

 この質問、結構難しいですね。
 好きな食べ物なら簡単に出せますけど、自分を例える食べ物と言われると、なかなか・・・(汗)。

 何だろう?
 ある人には物凄く好かれるけど、そうじゃ無い人には徹底的に嫌われている、僕を食べ物に例えると・・・。

 ・・・『らっきょ』、かな?

 好きな人ならば大好きなのでしょうが、嫌いな人ならば観るのも嫌でしょう。はい、僕はそんな人間です。
 でも、それって悪い事じゃありませんよね?
 人には好みがありますし、雰囲気だけで好きになる相手もいれば、観た瞬間に嫌悪感を抱く人間もいる。はい、それが世の中ですから。

 僕はそんな世の中で、僕の事を少しでも評価してくれる人物を探すだけです。
 僕みたいな駄目な人間を少しでも好きになってくれる人間、そんなものを探しながら生きているのだと、そう思っています。。。

 あ、ちなみに僕は、『らっきょ』は大嫌いです。



・次にまわす人5人を色で例えると??

 pajiさんも僕にしか回してませんでしたので、僕も一人限定で行きたいと思います。
 僕の中での印象が、とっても『レモンイエロー』なこの人。

 「かに座AB型」のlunaさん。

 次の人に回す必要なんて全くありませんので、遊びのつもりでチャレンジしてみてください♪




今日の昼食は、先輩と一緒でした。


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仕事での移動中、時計を観ると、丁度昼時でした。
昼食はどこにしよう? とう話題になって、先輩がこう言いました。

「あそこに美味いレストランがあるけど、crystalgemは入った事あるか?」

と。

僕もその店の存在は知っていましたが、一度も入った事はありませんでした。
なので先輩の提案に笑顔で頷き、

「じゃあ、そこにしましょうか♪」

何となく期待しながら、ハンドルをそちらの方角へと向けました。

入ってみると、店内は驚くくらいに混雑しています。
しかし、どうやら僕らが座る席くらいは空いていて、そこに腰を下ろす事にしました。
先輩の勧める通り、『今日のランチ』を頼みます。値段は普通で、食後にコーヒーが付いて来るのが嬉しいサービスでした。

いつもならば、待っている間雑談をするのですが、今日はお互いに疲れていたので無言でランチを待ちます。
そうして数分待ち、ようやくランチメニューが到着しました。
まずは先輩の元にそれが届けられ、先輩が箸を付けます。

どうだろう、美味しいのかな?

僕が見守る中、先に食べ始めた先輩の眉間に、何故か皺が寄ります。
それに疑問を感じる間もなく、僕の元にもランチメニューが。

箸を付け、先輩の眉間の皺の理由に気付きました。


不味かったのです。


いつもならば、そんな不味い店に入った時には、お互いに「この店は駄目だな~」なんて笑い合う場面です。
が、今回は事情が違います。何しろこの店は、他ならぬ先輩が勧めた店なのですから。

『あそこに美味いレストランがあるけど、crystalgemは入った事あるか?』

この店に入る直前、先輩が言い放った言葉です。
しかし先輩、食べ始めると同時に無言になってしまいました。
つまりこの先輩も、今日のランチが不味い事を理解しているのです。が、自分で提案して入った店ですから、「不味い」の一言が出せずにいるのです。

そういう僕も、その不味いランチを食べながら、先輩の顔色を窺います。
いつもなら、先輩に勧められた店が美味しかったら、「いや~、この店美味いですね♪」と言う場面です。
が、これほどの不味さとなると、そんな軽口も叩けません。

お互いにお互いを牽制しつつ、食を進めます。
きっと僕も先輩も、その時思っていた事は、たった一つ。


このランチは不味い!


しかしお互い大人ですし、互いを思いやる気持ちも持っています。
だからこそ、何も言えない。お互いの言いたい言葉は理解しているものの、それだけに何も言えないのです(汗)。

そうしてランチを終え、テーブルにコーヒーが届きました。
煙草に火を点け、煙を吐き出しながらも、お互い無言のままです。

結局、今日の仕事はずっと先輩と一緒でしたが、最後までそのレストランの話題を口にする事はありませんでした。




これからも先輩と一緒に仕事をする事もあると思います。一緒に昼食を摂る事もあると思います。
が、ただ一つだけ、確実に言える事。
それは・・・。

きっと僕と先輩が一緒の時、もう二度とあの店に入る事は無いだろう、という事実です(汗)。
by crystalgem | 2006-03-16 23:01
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