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竹竿融雪法

室蘭の千田麻未さんが行方不明になって、今日で丸5年になります。
彼女は今、一体どこにいるのでしょうか?
実は彼女が行方不明になった当日、僕も仕事で室蘭にいました。そのせいか、この事件がとても気になっています。

何かご存じの方、どうぞ情報提供をお願いします。
どんなに些細な事でも構いませんので、どうかその情報を、警察へ。

北海道の警察は根元から腐りきっています。が、他に方法が無いのです。どうか、何か知っている方、警察までご一報を(ペコリ)。


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今日、何気なく見掛けた畑の中に、数本の竹竿が立ててあるのを見付けました。
見渡す限りの真っ白な雪原の中、そこにぽっかりと空いた空洞に、何故だか奇妙な感じを覚えました。

空洞というのは、竹竿の周囲の雪の事です。
その竹竿の周囲だけ、何故だか綺麗に、丸く雪が解けていたのですよ。

竹竿融雪法_d0044012_23444778.jpg←こんな感じ

以前から、森の木々や電柱の周囲だけ、雪解けが早いのは知っていました。
が、あんなに細い竹竿にも融雪効果があるなんて、ちょっと驚きです。

どうして木や柱の周囲だけ雪解けが早いのか?・・・それは恐らく、太陽熱を吸収しやすいからでしょう。

雪原よりも高く飛び出した木や柱は、太陽の光を一杯に浴びて、その熱を自身の中に蓄える。
だからその木や柱の周囲の雪が解けるのです。

どうして同じ光を浴びている雪原の雪が解けないのか?
それは単純に、雪が白く、光を反射するからです。白よりも黒の方が熱を吸収しやすい、簡単な事ですよね?
と、そこで思いました。

・・・これって、使えるのでは?

北海道は本州に比べ、作物を作り始める時期が、かなり遅いのですよ。
理由は単純に、雪解けを待たなければならないからです。
だから北海道の農家では、一日でも雪解けを早めるべく、春先になると灰色の「融雪剤」を撒くのです。
しかし融雪剤はお金もかかるし、手間もかかる。見た目も汚く感じるし、しかも解けるのは雪だけで、肝心の『地面』がなかなか解けてくれません。
(注:例え表面の雪が解けたとしても、地面が凍っている限り、作物の種を植える事は出来ません)


そこで竹竿融雪法ですよ!


冬になる前に、畑の中に、等間隔で竹竿を突き立てておく。そうして冬を迎えるのです。
そうすれば、今の様な融雪時期、他よりも早い雪解けを期待出来ます。
これは通常の融雪剤散布と違い、多少深くまで刺しておけば、地面をも同時に解かしてくれる画期的方法なのですよ!

竹竿ならば何回でも使えるし、経費も節減出来て一石二鳥! これって、かなりいいアイディアだと思いませんか?
まあ、ちょっとばかり手間はかかりますけどね?(笑)




あ、ちなみにこの方法、これから僕が特許を取りますので、勝手に真似しちゃ駄目ですよ?(笑)
by crystalgem | 2006-03-06 23:44
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